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2020年11月18日09:28

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中共の大手国有企業が次々とデフォルト^^;

中国の有力企業が相次ぐデフォルト 半導体の紫光と車メーカー華晨
2020.11.18 06:20

 中国の有力企業が相次ぎデフォルト(債務不履行)に陥った。国が関係する企業の資金繰り悪化が広がり、中国の金融市場に影響を及ぼしている。

 清華大学が支援する半導体メーカーの紫光集団は16日、同日に期限を迎えた私募債13億元(約207億円、表面利率5.6%)の償還ができないと明らかにした。流動性をめぐる厳しい状況と債権者から猶予を得られなかった点を理由に挙げた。

 ドイツのBMWと提携している中国自動車メーカーのブリリアンス・オート・グループ・ホールディングス(華晨汽車集団)も65億元の社債で不履行が生じたと発表した。

 米金融大手JPモルガン・チェースは17日のリポートで「中国国有企業に関する信用リスクが十分に認識されていない」として、「国有企業の社債やローンのデフォルトが増加する」との見通しを示した。

 関係者によると、緊張が深まる中、国家発展委員会の幹部は政府の担当部局に対し、リスク調査を指揮するよう要請した。金融市場の安定を確保するとともに、市場分野の問題が金融システム全体の問題に波及するのを防ぐことが狙いだ。仮にデフォルトが波及するリスクがある場合、対策を講じるとみられるが、それは必ずしも救済を意味するわけではないという。

 JPモルガンのアナリストは「中央政府は国有企業の債務問題を解決する上でショック療法ではなく、段階的なアプローチを採用する」と予想。同社の最近の別の調査では、長期にわたる日本型のスタグネーション(停滞)に陥るリスクが指摘されていた。(ブルームバーグ Bloomberg News)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/201118/mcb2011180620007-n1.htm
半導体メーカーの紫光集団は、先月、2015年に発行した償還期間の定めのない永久債(元本10億元、利回り6.5%)について、設備投資の増加でキャッシュフローが圧迫されていることを理由に、同月末に予定されていた初回の繰り上げ償還を見送ることを発表しました。
永久債の繰り上げ償還を見送る事は、ドイツ銀行もやっており、問題視されませんでした。

しかし今回のデフォルトで、同社債の価格が30%以上急落しました。
高利回り・高リスクのジャンク債(投資不適格の社債)扱いになったので、今後1年以内に償還期限を迎える社債が60億元超に上る事から、12月に償還期限を迎えるドル建て債にも「クロスデフォルト」が波及する可能性があります。

中共市場では今月10日、国有石炭大手、永城煤電集団(河南省永城市)が、期限を迎えた10億元のコマーシャルペーパー(CP)を償還できなくなり、格付けが最高ランクから、一気に10段階も引き下げられました^^;

13日にはドイツのBMWと合弁事業を展開する国有自動車大手、華晨汽車集団(遼寧省瀋陽市)が債権者から破産重整(日本の民事再生に相当)の申請を受けたことを発表。

今年に入って中共のソブリン債と社債には投資家の資金が活発に流入していました。
海外投資家の一部は、同じ格付けの欧米社債に比べて利回りが高いことを理由に、強気の立場を続けていました。

今後、中共系企業の社債が高利回りだからと飛び付かずに、個別にリスクを取る必要が出て来ました。
でも、インサイダー取引だらけの中共市場で、正確な情報を掴む事は素人には不可能です。
個人投資家は逃げ出すに限ります^^;
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