今年の全豪オープンで2連覇を達成し、前人未到のV8を成し遂げたノバク・ジョコビッチ。休暇中に故郷のセルビアに帰還し、自身の運営するアカデミーで会見を開いた。地元メディア「Sportklub」によると、彼が、フェデラーやナダルに比べ『ファンから愛されていない』とされていることについて語ったという。
「これまでにも、僕がファンに愛されていないとたくさん報道されてきた。自分自身のことについて語るのは好きではないのだけれど、個人的には、たくさんのサポートや思いやりをもらっていると思うよ。
フェデラーやナダルと対戦する時、観客は彼らのほうを応援しがちだ。でもそれはもちろん、僕が嫌われているからではないし、セルビア国民全体を世界と敵対させないといけないということでもない。『セルビア対世界』というストーリーは好きでないんだ」というジョコビッチ。
さらに「たとえ世の中のテニスファンが僕を愛していないからといって、そのことに労力を注ぎたくはない。ファンや応援の数を気にしすぎるのは嫌なんだ。嫉妬とか、怒りといったネガティブな感情を持ちたくもない。だけど、たまに爆発してしまうこともある。観客とか、主審とか、風のことでね。それは認めるし、自慢できることではないけど、僕もひとりの人間で、たまには過ちを犯す。でも、毎日、より良い自分になろうと努力しているんだ。もちろん、いつだってみんなに応援されたいと思うことはあるけれど、ネガティブに捉えているのではないんだ」とした。
ログインしてコメントを確認・投稿する