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2019年11月12日00:00

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 日本の民主制と皇統

現在の日本の民主制と皇統」

について、考えざるを得ません。

ジャン・ジャック・ルソーが社会契約論に、

「人もし随意に祖国を選べというなら、
 君主と人民の間に利害対立のない国を選ぶ。
 自分は君民共治を理想とするが、
 そのようなものが地上に存在する
 はずもないだろう。
 したがって自分は止むを得ず
 民主主義を選ぶのである」

と、書いていますが、
「そのようなもの」は現実には存在します。
すなわち、日本の皇統です。

日本の皇統における「天皇」は、
神社の総神主、つまりは「祈る人」。

日本神話のアマテラス・スサノオ、
アメノオシホミミ、ニニギ、山幸彦、
ウガヤフキアエズ、イワレビコ(神武天皇)
という、太古の昔、神話の時代から
受け継がれた血統が皇統です。
我が国においては皇統という圧倒的な
「権威」はありますが、「権力」は別です。

権威と権力を分離し
(天皇や皇室が権力を持たない)、
かつ男系を貫き、
余計な男(我々一般の日本人男性)を
皇族とすることなく、欧州王室のように
「継承戦争」を引き起こすこともなく、
日本国の平和と安寧を祈り続けてきたから
こそ、皇統は2千年を超す長きに渡り、
存続してきたのです。

そして、
自然と共有し、特定の「誰か」の権威と
権力を巨大化させないという発想は、
実は「縄文文明」にさかのぼります。

また、民主制の基盤はナショナリズム、
つまりは国民意識です。
我々日本国民は、「天皇」を頂く民であり、
本来は国民意識を共有しやすいのです。

それにも関わらず、
我が国でナショナリズムが破壊され、
民主制が混乱し、皇統の存続までもが
脅かされている。
グローバリズムという疫病の破壊力は
半端ありません。

グローバリズムという疫病に
対抗するためには、それこそ日本国民が
「縄文文明」以降の日本の歴史を知り、
同時に民主制の「あり方」についても
学ばなければならない。

信じられないかも知れませんが、
一万五千年前の縄文文明以降の我が国の
歴史と、現在の民主制は繋がっています。
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