昨日の朝6時に新聞配達員に起こされる。
マンションの玄関を開けてくれと、わたしの部屋のインターホンを鳴らし、その音でたたき起こされたのである。
昼食をとって、パソコンに向かっていると、うつらうつらしてくる。
画面は、なぜか旅館らしいところで、母がいるであろう部屋のドアを開けると、若い女性がまるで痴漢を見るかのような目でわたしをにらむ。
「失礼しました」
と、隣の部屋を開けると、また若い女性が着替えをしているところだったらしく、
「出て行って!」
と、悲鳴を上げられる。
�爐覆鵑澄△匹Δ覆辰討い襪鵑澄�お母さんは一体どこにいるのだろうか��
と、思っていると、上の妹の娘が、
「お婆さんならば、ここにいるわよ」
と、わたしを母のいる部屋に案内してくれた。
「向こうの部屋よりこちらの部屋の方が広いし」
という上の妹の娘の声がして、ドアを開けると、母が下の妹の娘とゲームをして遊んでいた。
高校生である下の妹の娘は、幼稚園の園児といった感じで、母もわたしには気がつかず、孫娘とのゲームに夢中になって興じていた。
「お母さん、こんなところにいたのかい」
と、わたしが母に声をかけた瞬間、目が覚めてしまった。
二日続けて、母はわたしに会うために、夢の中にあらわれてくれた。
父の死後、わたしは夢の中で無言の父と出会った。父は40代のもっともイキイキとしていた頃の父である。母の死後、夢の中の父はいつも嬉しそうに、生前には見た頃のない満面の笑みを浮かべていた。きっと父の兄弟で自分の嫁が無効に行ったのは父が初めてであった。
父は母に惚れていた。生前の母は何かとわたしのことに係きりであった。わたしは自分の息子である手前、なんともすることができなかった。それほど、わたしは母を�狷箸蠕蠅甅瓩靴討い拭�
だから母にしてみれば、自分に何の相談もなく独り暮らしをはじめたわたしの姿勢に言いうもない寂しさを感じたのだろう。まして下の妹にわたしの部屋へ行くことや電話をかけることを禁じられていた母はつらかったと思う。
だから�爐錣燭靴呂�まえを手放したくはなかった�瓩氾渡辰慮�こうで泣き、�犧�もう一度おまえと暮らすことを考えているから�瓩氾渡辰粘鬚靴修Δ墨辰靴燭里�もしれない。
「お母さん、また夢に出てきてくれて、ありがとう」
と、独り言を言った。
また夢の中で母と出会うことができた。母がまた夢の中に出てきてくれた。とても嬉しく思うのである。
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