5月に、ウチの地方の大きな本屋が閉店した。原因は売上の低下と 設備の老朽化。その上で、近場に新しくジュンク堂が出来たのがトドメだった。
出店から30年くらい。学生街ということもあって利用者も多くて、閉店時には「ありがとう○○書店」と涙を流す人もいて、ローカルニュースでも大きく取り上げられた。地元に愛された本屋だったと思う。
しかし、出店する前は「地元の小さな本屋が潰れる」と反対運動が起きたものだし、実際に個人経営の本屋は ほぼ廃業に追い込まれた。一時はエロ本に特化した形で延命した本屋もあったのだけれども、インターネットの普及によって、それも消えていってしまった。
だから、意地悪な見方をすれば、「小さい本屋を潰すだけ潰して 去っていった」とも言えるわけで、感傷的なニュースのはずなのに、ひどく複雑な気持ちにはなった。
本屋といえば、ウチの市にも もう殆ど残っていない。元々本屋の数も多くなかったところに、やや大きめのチェーン店が2つ出来てしまったのが痛手。昔から学校に教科書をおろしている所くらいしか残ってないのではないかなと思う。で、ウチの地元の本屋を刈り倒してしまった2つのチェーン店の現状。
赤字転落のライザップ 特に問題含みだったワンダー社の買収(2018年11月26日)
https://news.livedoor.com/article/detail/15647395/
リアル書店は倒れるのみか 文教堂、ADR申請へ(2019年7月2日)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/070200502/
どうなるのかなと。そういえば、ビレッジバンガードも一応本屋だったなと思い出しては見たものの、ビレッジバンガードも経営不振なので、やっぱり一緒というブラックなオチ。
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