少子化対策のせいか、2000年以降発達障害の定義がものすごく拡大されていて
ちょっと変わっただけの子
周りから学習が遅れているように見える子
なにか大人っぽくないおとなしくない子
までなんでもかんでも発達障害にされる。
7割近い子が発達障害の傾向がある、と診断される。
この厳格な基準に照らすと、今の大人のかなりの多くも
発達障害になるはずだ。
(今の基準なら)発達障碍の親に育てられる発達障碍児
笑えることこの上ない
中高生なら「お前に言われたくねえ」と言われるよ。
さらにこれを仕事のできない言い訳に使うやつの多いこと
そりゃ「お前の無能無勉強無努力無知蒙昧がもたらしたもの」だから
お前の能力不足を親が生んだ発達障害のせいにしているだけだ。
親が金持ちでないと子供は成功できない、の論と同じで
無能は死ななきゃ治らないのだ。
子供が非常に少なくなって目立つというのもあるけれど
定義が野放図に拡大されていることに問題がある。
また今伸びる子は非常に伸びがいい。
そういう子供たちに対して、学校も教育が手厚くなり
塾も秀才を競ってかき集めて実績にするわけで
秀才は非常に目立つ。特に都内では
「呑み込みが早く、記憶力がよく、まじめで、おとなしく、大人のいうことを理解し
扱いやすい、ついでに見た目がかわいい」
秀才が「普通」であって、これに当たらない子は発達障害にされる傾向がある。
先生も塾も授業しやすいからこういう子がクラスの四隅のどこかにグループになっていて
その子たちとの対話で進む。
だから授業参観すると面白い。
理解が遅い子はノートも取れずに取り残される。
遊んでいるが注意されない。
(注意して体罰問題になったらめんどくさい時代だからね)
そして馬鹿親は塾に入れれば伸びるだろうと思う。
塾も伸びやすい子がメインなのでそうそう伸びやしない。
この辺の成績至上主義で発達障害が決められるのだから今の子はかわいそうだ。
なんでも禁止で公園ではスズメのようにたまってゲームをするしかない。
このストレスが大人になって、挫折した時に爆発するほうが怖い。
それが今の引きこもりや消極人生の連中の遠因だと思うのだけど。
私は変わった子供は奇貨だと思う。
めったにない掘り出し物の可能性がある。
教育の醍醐味は扱いやすい奴を凡庸に伸ばすのでなく
扱いづらい奴を天才に上げてやるとこにある。
これは経営でも同じ。学歴ある新卒ほど歯車にしやすいが
後継者にはならない。
なにか曲がっている奴のほうが伸びやすい。
(折れやすいのもあるが)
トンビから鷹は生まれないと思い込んでいる人が多いが、
イチローや松井秀喜は先祖代々メジャーリーガーで成功していたろうか?
山内教授は先祖代々ノーベル賞級の研究者や医学者だろうか?
エジソンは先祖代々発明者で事業家だろうか?
事業家や大富豪の息子たちは親以上に会社を拡大しているだろうか?
もしそうなら古い会社ほど大きくなる。
赤福や創業600年の虎屋は世界最大の企業でなければ理屈に合わない。
トンビは鷹を生むのである。
但し鷹でなく、白鳥かもしれないし、虎かもしれないし
ウジ虫かもしれない。
凡庸な親の知識で測れるのなら子供も凡庸だから伸びやしない。
凡人に測れないと発達障害らしい(笑
よくあるのが、天才も成人したらただの人、というやつで
子供のころに減点しようのない秀才ほど、大人になって
凡庸になることが多い。
逆に子供のころに鼻つまみだったり、問題を起こしていたり
大人の社会では理解しがたいことをやっていた子が
大人になると大きな業績を残したりする。
子供はずっと奇想天外なことを普通にやっていて、そのまま
大人になっただけなのに、大人だと天才とかいわれる
しかし子供時代は発達障害とか、変わり者とか言われる。
大人はかように自己中心的で価値観を押し付けるものだ。
そうでない人間は発達障害として区別されがちな社会になっている。
それを病気扱いして、矯正するとどうなるか。
歯車人間しかいない社会になり、
多くの子供が大人になった後、ひきこもったり、自殺したりするだろう。
今の時代なら、織田信長は精神病院に送られていたのかもしれない。
発達障害でなく、天才の気がある、というべきだ。
手足あって脳も欠損していない、その上凡人の理解が及ばない
もうそれだけで天才だ。
■ある“事件”がきっかけで我が子の発達障害を知った…母親たちの苦悩と願い
(AERA dot. - 06月19日 11:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5669853
ログインしてコメントを確認・投稿する