低気圧と強い寒気の影響で、10日の関東地方は真冬並みの寒さとなった。午前11時の気温は東京都心で5・7度。山梨県富士河口湖町や栃木県日光市では4〜6センチの積雪を観測し、東京都青梅市でも雪が舞った。
気象庁によると、10日の予想最高気温は東京都心7度、さいたま市と宇都宮市5度、前橋市4度など真冬並みのところが多い。
11日にかけて関東北部や甲信地方で山沿いを中心に大雪の恐れがあり、関東北部の平野部でも局地的に大雪の恐れがある。11日午前6時までの予想降雪量は多いところで、群馬県南部と栃木県北部で20センチ、山梨県で15センチなどと見込んでいる。
箱根町内では標高の高い大涌谷を中心に積雪。箱根ロープウェイが運休し、タクシーで足を延ばした女性グループは「4月に雪が降るとは。蒸気の上がる様子や富士山が見られなかったのは残念」としながらも、観光客のまばらな大涌谷の雪化粧した姿を楽しんだ。
県西土木事務所小田原土木センターの観測では、箱根町内の大観山で9センチの積雪を記録。芦之湯で2センチ、仙石原では3センチだった。
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