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2019年03月12日04:57

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トルドー政権 の雑感

トルドー首相、女性議員に敵対的態度か カナダ首相府は疑惑否定
https://www.afpbb.com/articles/-/3215023

一連の騒動は、以前からニュースにはなっていたのだけれども、「カナダ」「司法介入」というワードから、勝手にファーウェイ絡みのニュースと思い込み、今までろくに記事も読んでいなかったという、恥ずかしい勘違い。

・カナダの建設会社が、カダフィ政権相手に、贈賄で仕事を獲得していたことが発覚。
・その裁判に関して、首相側近から、司法長官(女性)に「不起訴にするべき」と圧力
・司法長官は無視して裁判に踏み切るが、直後に別ポストへ降格異動
・ブチ切れた(元)司法長官が、洗いざらい暴露して辞職。
・降って湧いたスキャンダルに政権支持率は急落。その状況を見て、さらに女性閣僚一名が辞職。

という状況下で、与党の女性議員が、次回選挙の不出馬の意思を首相に伝えたところ、首相が「誰のおかげで議員やってられたと思うんだ(意訳)」とブチ切れたのだけれども、そのこともマスコミに暴露されてしまい、にっちもさっちも行かなくなってしまったという話。

閣僚の半分を女性にしたことなどから、フェミの人から評価の高かったトルドー首相だけれども、今回の女性議員への言動を見ると、心の底から男女平等と思っていたわけではなく、「女性を平等に扱ってやっている俺」みたいな感じだったのかなと。だとしたら、恩恵を与えてやってたはずの女性閣僚の造反には、心穏やかではないだろうと。

半分を女性というと、トルドーと同じくイケメンで知られる スペインのサンチェス首相も、内閣の顔ぶれの半分を女性にしていた。そのサンチェス政権はと言うと、国内問題を上手く処理できず、成立1年経たずに解散総選挙が決まっている。フランスのマクロン大統領も、17年時の閣僚の半分を女性で揃えていたが、その後の国内はかなりゴタついていた。

まぁ女性閣僚に問題があるのではなくて、「とりあえず男女同数にしておけば 開明的に見られるだろう」みたいな安直なことを考えるリーダーに問題があるのだろうけれど。
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