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2019年02月23日16:49

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新宿将棋センター20190216

というわけで先週は2度目の来訪となる新宿将棋センターに今回は一人で参戦。客層と人が多い時間帯を知りたかったため試験的に1日券で朝11時から夕方17時までいました、途中昼休憩も挟んで全7局でした。客層は高齢者男性がほとんどで子供が少し、午前中はあまり人がおらず級位者が少なくてなかなか手合が付かなかったが午後になると人が増えて若者や女性もわずかだがいました。金額的には4時間以上いれば3時間コースより得なので今回の対局数を考えても結局1日券がベストかな、食事するところも多いし次点で午後から3時間コースかと。

第1局は4級の男の子と相手の先手で、玉を囲わずに攻めてきたので互いに居玉で。飛車を成り合う展開となり相手の方か無理攻めだったので冷静に受けて相手の攻めが切れた、と思いきや最後の最後で受け間違える痛恨のミスで負け。他に幾らでも逃げる手はあったんだが候補手の中で唯一詰んでしまうのが自分の指した手。自分の銀の効きを勘違いしていましたね、勝てる試合だったのとまさかの頓死に相手の男の子は対局が終わるとさっさと去っていったが自分は呆然として暫く盤の前から動けなかった。こういう負け方は本当にダメージが残りますね、なぜ負けたのかがなかなか理解できなかったので。

第2局は4級の女の子とこちらが先手で、相矢倉になったが後手の相手に先に仕掛けられてしまう展開。多分どこがで無駄な手があったんだろうな。相手は得意戦法だった模様で3筋に飛車を動かして桂馬と歩でこちらの囲いを乱すと飛車を端に回して綺麗に端を突破されてしまう。終盤に若干の甘さがあり意外と粘ったものの中盤で大差をつけられたのが致命的で完敗、4級の壁を感じました。この対局は女の子が珍しかったのか隣で対局してる爺さんが見ていたり立ち見してる爺さんがいたので負けましたと言った時はまるで公開処刑のようだった、追い込まれてる時にどうせ見てるなら助けてくれと一瞬思ってしまった時点で負けていましたね。カレノブスタが審判という自分以外のものに頼ろうとしていた時点で錦織の勝利が決まったと以前書きましたがまさに自分がカレノブスタ化してしまった(笑)この対局は矢倉の攻め方を学べたので大変参考になりました、どうもまだ居飛車は飛車を動かしてはいけないという固定観念があるので決め付けは無しにしたいと思います。 終局後はちゃんとした感想戦はできなかったが攻めが上手く決まって良かった、飛車を寄せたのが上手かったねと軽く話をして終了。

第3局は認定中の男の子と、多分幼稚園児かと。
申し訳ないことに大きな棋力差があり、1枚も駒を失うことがなくワンサイドゲームで勝利し何とも言えない気分に。相手が最初に受付で申告した棋力がおかしかったのか分からんがやはり棋力は正確に申請して同じくらいの方と対局するのが良いと思います、お互いに何とも言えない気分になるので。

ここでお昼休憩、就活時代に新宿のハロワに頻繁に行っていたので当時よく行っていたココイチに。緊張で食欲か無いかと危惧して食べやすいカレーにしたが逆に結構食欲があったので次回は多少重いものでも良さそう。

第4局は2級の男性と、自分よりは年上そうだが比較的若い部類に入る方でした。対局前に棋力を聞かれて認定中だけど前回大体5級と言われたと告げるとじゃあ先手で良いよと言ってくれる優しい人だったが後から考えると認定中なんだから正確な棋力を測るためには振り駒にすべきだったけどまあ振り駒で先手引いたと思えば大した問題じゃないか。
こちらの中飛車VS相手の居飛車だったが相手の銀の動きを超速と勘違いして4筋に銀を繰り出したのが多分悪手。結局引く形になって手数を無駄にしてしまい、桂頭を攻められる苦しい展開。じっくり攻めてくる相手に対して何とか先に詰ませようと仕掛けるが完璧に受けられて攻め手が無くなりまだこちらは詰んでないが投了。まさに盤上のアルファの真田のように受けて潰せ!の将棋の前に完敗でした、相手はこちらの投了が意外な感じでしたがもう攻め手が無いもんなと言っていました。この日唯一のちゃんとした感想戦をやっていただけましたがやはり銀の上がった場所が悪かったという話に。

第5局は1級の高齢男性と、こちらの中飛車VS相手の居飛車。1級とか無理ゲーかと思いきや比較的最近の流行である中飛車をあまり知らないのかあっさり中央突破に成功。更に相手の金銀の裏に歩を打ちこむスペースが普通はないはずなのに囲いが乱れたのかなぜかあったためと金を簡単に作れて次々と相手の金銀を剥がしていき大優勢。後は普通に取った金銀と龍馬で攻めれば勝てたのですが1級に勝てるかもとか思ったせいか信じられないような見落とし連発で詰むはずが詰まなかったり駒をタダで取られたりと散々。最終的に詰まなくなってタダ取りされた駒でこちらが詰まされまさかの大逆転負け。以前始めたばかりの頃に終盤力が無くて大逆転負けした時と違い、今回は単なるメンタルの問題だっただけにショックは大きかった。やはり勝利が決まるまでは気を抜いてはいけないということを学びました。

第6局は4級の男の子と、相中飛車に。互角の展開でしたが終盤は相手が攻める展開で何とか持ち堪える。あとは上手く守りながら相手の隙を突いて攻めて最後は上に逃げようとする相手玉を歩の先に銀を置く手で封じてピッタリ詰まされて勝利、かなりギリギリの戦いだっただけに今日一番の会心の勝利。しかし2局目の相手とホントに同じ4級なのかと思った、2局目の時に4級の壁は高すぎると思い知らされただけに勝てるとは思わなかった。

第7局は6級の男の子と、この対局も相手中飛車に。序盤で相手が角道を開けたまま銀を囲い側に寄せてしまい角をタダ取り&馬作り&桂香両取りの即投了レベルのミス。角を取るのに抵抗があり相手がやっちまったみたいな表情だったらやり直して良いよと言おうと思ったがポーカーフェイスだったので言うのは失礼だと判断し続行。しかしずっと可哀想だという甘さが出てこれで負けたら逆に恥ずかしいというダブルプレッシャーの前に集中できなくなり今度はこちらが馬をタダ取りされてトントンに。こっそり飛車で取りに来てるのを見落としていました、前回将棋の森で自分も全く同じことをやって大逆転勝ちしたのでそのツケが回ってきた模様。
しかし、このうっかり返しのおかげでダブルプレッシャーから解放されて集中力が戻り以降はこちらが優勢に、桂香を取ってる分まだ少し有利でこの2枚で上手く攻められた。最後は美濃崩しの基本で龍角で攻めてから銀を切って龍で詰ませて勝利。

以上、この日は3勝4敗で悔しい負け越しだったが2局目と5局目以外は勝てた試合。
また、全対局を通して感じたのはメンタルの弱さ。対局中に相手が気の毒とか考えてしまう時点で性格的に将棋は向いていないのかもしれません。とはいえそういうのも含めて私の将棋だと思うので逆にこういう戦いには邪魔な感情を上手く利用してメンタルコントロールをしていく方法を編み出したいです。私は私だし自分の将棋のチガガワを思い描いていけたら良いと思います。
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