作曲家の大中恩さん死去 94歳
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大中恩先生と言えば!何と言っても[島よ]。
混声4部・女声3部・男声4部…(女声・男声は他の方の編曲かな?男声4部は若しかしたら福永陽一郎先生の手によるものかも)
特に�原覆�Lastの部分、
すみれ むらさき うすずみいろ 空は変わり 風はひそみ 夜へ傾く 時の中で…
ただ単に色の名前を列挙してるだけなのに、日没時の刻々と変わる空の様子が、美しい旋律に乗って見事なHarmonyで歌われ本当にその情景が目に浮かんで来る様は流石の一言だ。
(その前の激しい火山活動をこれまた荒々しい曲調で歌う部分との対比が素晴らしい)
そして[風のうた]
四季折々の日本各地の様子を歌う4曲構成の組曲だがこれも其々の対比が素晴らしい。
合唱邦人作品と言えば、大中先生は第一人者の1人だった。
他には…高田三郎・湯山昭・團伊玖磨・清水脩・佐藤真・間宮芳雄・多田武彦の各氏辺りかな?おっと!三善晃・萩原義彦両氏も忘れちゃならねぇし新実氏も外せまい。
高校時代部活で混声合唱、大学時代はグリークラブに身を置き日々練習し時にはコンクールに、時には定期演奏会にって青春を送った身としては、ご高齢を差し引いてもやはり巨匠の逝去は悼まれる。
(今接している利用者さん達は90代でも元気盛りの人が何人もいるし100歳超えて尚自力歩行それも杖無しで階段の昇降をこなす人すらいるだけに、94歳でも大往生とは言いかねるのだ)
その偉業と遺徳を偲びここに謹んで哀悼の意を表しお悔やみを申し上げる。
先生!どうぞ安らかに…
合唱団コールメグの皆さんは追悼公演をするのだろうか?まさか解散はしないよね?
是非今後ともたとえ新作は出なくても、数多の名曲を歌い続けて下さい。何故なら…
たとえ大中先生は不帰の客となっても、数多作られた不朽の名作、珠玉の名曲が歌い継がれる限り、先生の名は後世に伝えられていくのだから。
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