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2018年11月18日11:48

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男の必修映画シリーズ:世界アウトロー列伝!強奪・誘拐・爆弾編「新幹線大爆破」


ギャングに殺し屋、殺人鬼!
マフィアにヤクザにテロリスト!
悪の限りを尽くしていても、何故だか好かれるクズの衆。そんな奴らに拍手を送り、一挙に紹介・リスペクト!

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1500人が乗った東京発博多行新幹線、ひかり109に爆弾が仕掛けられた。80キロ以下に減速すると起爆するため、停車は不可能だ。しかし博多という終点があるためタイムリミットは10時間。さらに前方に障害があればATCが作動し突然停車してしまう可能性もある…というサスペンス「新幹線大爆破」。健さんが犯人グループのリーダーを演じます。

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日本映画史上に残るナイスアイデアな映画ですよねー。単に速度落とすと爆発という点だけでなく、乗客の命を守るためのATCが首を絞めてくるという恐怖。このアイデアを生かせる演出と演者が揃えば大傑作になるのですが…ちゃんと本当に大傑作になってしまいましたね(笑)。まず、アバンタイトルの長さが70年代ぽくないですよねー。新幹線大爆破の赤文字が出るまで11分。その間に、一気に引き込まれる描写…藤尾の逮捕といういきなり計画の歯車が狂う展開にゾクゾクきます。さらにトラブル続出のつるべ打ち。警察の後手ぶりと大雑把さには思わず笑ってしまいますが、これは佐藤監督の味ってことで(笑)
そして、健さん以下、役者陣の充実ぶりと使い方。ミスター東映的な千葉真一にはアクションをやらせず運転席に縛りつけ、ミスター大映の宇津井健を健さんの相手役に配した妙。劇団出身の山本圭を準主役に起き、丹波さんや志村喬など大御所も使いまくる贅沢さ。東映らしさが薄まって、故に古さを感じさせなくなっています。

とは言っても、やっぱり健さん&山本圭のバディ感にはグッときますね〜。
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