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2018年11月01日09:48

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もしもし…???

先日、友人の宮ちゃんが SNS に Up した Whisky が気になった。
それがもう、結構に怪しい…。
私の頭脳の前頭葉を刺激してくれる、その怪しさに好奇心を揺さぶられてしまった格好だ。
早速に入手すべし! 
10/28(日)のこと。
早速に、私は宮ちゃんに教えてもらった酒屋さんへ…。
おぉ! 
これかぁ〜。
当初は3本ほど買っちゃう勢いだったのだが、実際にそれを手にしたらば急に冷静になってしまった。
なので、とりあえずで1本だけを購入する。
 
で、翌々日の 10/30(火)のこと。
その怪しい奴を試してみようぞ! 
…という運びである。
 

フォト

その名も「もしもし」と来たもんだ! 
販売価格は税別 ¥3,300 という、安くもなければ高くもないという価格設定がこりゃまた何とも怪しい…? 
その販売元は大阪の「ウイズワン」という商社なのだが、製造元は信州の “MARS” だったりする。
 

フォト

日本語は「もしもし」のみで…
 Jp. Moshi-Moshi
 The Premium Blended Japanese Whisky
 Since 20th Century Recipe
 Extra Smooth With Rich Taste
 Product Of Japan 
…とある。
その背面も英語表記のみなのだが、要約すれば…
 自然豊かな日本の信州にある
 100年以上の歴史を誇る蒸溜所で作られた
 日本の素晴らしい Whisky 
…と自慢気に記されている。
どうやらこれ、積極的に輸出もしているようだ。
 

フォト

開栓する。
おぉ! 
流石にお値段が ¥3,000 以上となると、それは安っぽい Screw Cap ではなく、写真のとおりで立派な Cork 栓だったりする。
 

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先ずは Straight で試してみようぞ。
 

フォト

はい、準備完了! 
 

フォト

おぉ〜。
私好みの樽香に加え、ほんのりと甘く香る…。
それに Raisin と Nuts 系の香りも交わる感じだ。
ん〜。
イイね、イイねぇ〜。
では、そんな香りの「もしもし」をいただきます。
 
んっ…? 
おぉ〜。
ほほぉ〜〜。
やや Green な Peated 感と、爽やかな甘味が一緒にやって来る。
それがそのまんま舌の上でふわぁ〜っと広がり、それがそのまんまで余韻と化す。
とにかく、これは Smooth だ。
妙な個性を主張すること無く、どこまでも Smooth のまんまに終始する。
 

フォト

ん〜〜〜。
どうなんだろ…? 
凄く美味しい部類の Blended Whisky である。
なんだけれども…? 
この私には「物足りない」のが率直な感想! 
前述の香りから始まり…。
それを口に含み、舌で転がし、ごっくんするまでの変化と、その後の余韻…。
この変化に乏しいのが残念なのだ。
凄く美味しい部類の Blended Whisky なんだけれども、私に言わせると…
 平べったい(厚みを感じない)
 物語性(このように到った背景とか)を感じさせない
…のだよ。
で、ふと思い付いた。
これって…? 
同じ “MARS” の「信州」と似ているんじゃ〜ね〜の !? 
 

フォト

で、その比較対象の「信州」の出番である。
そのお値段は「もしもし」の半分以下というこれと「同じような…」であってイイのだろうか…? 
それが疑問とあらば、自分で確かめるしかあるまい。
 

フォト

では、いただきます。
 

フォト

あっ… !? 
あぁ〜。
そりゃ〜そうだよねぇ〜。
激しく納得! 
 
長野県内のみ限定販売というこの「信州」の素晴らしさは、過去の日記で何度も記したそのとおりである。
たったの ¥1,500 でこの Extra Smooth な味わいがとにかく素晴らしい。
素晴らしい〜んだけれども、この「信州」で最大の難点が「香りの弱さ」なのだ。
そこがやっぱり「価格相応」ってところか…。
でも、イイ感じの苦味がある。
あるのだが、その苦味は直接に感じないのだ。
何故ならば…? 
その苦味は、この「信州」ならではの甘みと「常時結合」状態なので、最初から最後まで Bitter な味わいとして存在する苦味なのだ。
苦味はあるのに、苦味ではないという、摩訶不思議…? 
そこもこの「信州」の面白さだったりする。
ん〜。
でも、やっぱり香りが弱い。
先程の「もしもし」は価格相応の香りを楽しめるという「当たり前!」を思い知らされた次第である。
ん…? 
価格相応…? 
ん〜〜〜。
似たような価格の Blended Whisky と言えば…? 
 

フォト

これの出番である。
税別価格は「もしもし」より ¥200 高い “Ichiro’s Malt & Grain”(俗称:White Label)と比べてみようぞ。
 

フォト

あぁ〜。
この香りの素晴らしさったらば、どうよ !? 
では、いただきます。
 

フォト

ん〜〜〜。
華やかさも纏う、甘い Fruits をも連想させる素敵な香り。
味わいも、その華やかな甘みが支配的。
…かと思えば、余韻では絶妙な苦味も加わるという面白さ。
ん〜、素晴らしい。
Straight はもちろん、Rock や水割りもイイ! 
この香りをもっともぉ〜っと楽しむとあらば、氷なしで 50:50 の水割りに限る。
そうそう、Highball にも「持って来い!」だよね。
この素晴らしい香りを楽しめちゃう、何とも贅沢な Highball だよ。
冬には、掟破りの「お湯割り」なんぞも…。
あぁ〜。
改めてこの White Label の素晴らしさを確認した次第である。
 
さて、本題の「もしもし」なのだが…? 
ん〜、どうなんだろ? 
要は好みの問題で、私は同じ価格帯とあらば “Ichiro’s Malt & Grain” に軍配が挙がる結果となった。
どこまでも Clean で透き通るような美しい味わい。
…を求めるのならば断然に「もしもし」だろう。
良い悪いではなく、そこはやっぱり好みの問題なのである。
 
その名称からして「もしもし…???」と問いたくなる…? 
何とも怪しい Whisky だったけれど、その香りと味わいは正に「これぞ Japanese Quality!」のそれ、そのものだったと判明したぞ。
ん〜。
こういう飲み比べって〜のは本当に面白いよね。
あぁ〜。
どうして Whisky って〜のはこうも楽しい飲み物なのだろう? 
で、次はどんな Whisky が私は待っている…? 
そう思うだけでも「次のお楽しみ」が予約されたような気分だね。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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