映画の街、高崎。
音楽のある街、高崎。
群馬の高崎は、こういった文化面でも毎年恒例の Event が盛んに開催されているのだから素晴らしい。
今年の9月も、お題の “TMF” こと第29回「高崎音楽祭」が開催された。
Classic 、Opera 、Popular 、Rock 、Jazz 、その他もろもろと毎年、多種多様な Genre のあれこれである。
過去に出演された私好みの Artist だけでも…
群馬交響楽団
カシオペア
加藤登紀子
東京スカパラダイスオーケストラ
矢野顕子
CRAZY KEN BAND
上原ひろみ
寺井尚子
辻井伸行
サラーム海上
玉置浩二
山中千尋
…といった具合に、それはもう凄い方々がだよ、素晴らしい歌や演奏で我々を魅了してくれたのだ。
そんな “TMF” でも私が一番に楽しみなのは、やっぱり Jazz だ。
中でも圧巻だったのは…
’12年の「上原ひろみ The Trio Project “MOVE” Japan Tour」
’13年の「TMF Jazz 4 days」での「寺井尚子」
’14年の「Special Jazz Night」での「上原ひろみ The Trio Project」と「Baptiste Trotignon Trio」
’16年の「山中千尋 Jazz Night」
…といった、近年の Jazz Program の素晴らしさである。
そう、あの「上原ひろみ」ちゃんがだよ…?
なんと2度に渡って、あの Simon Philips に Anthony Jackson と一緒で「高崎」に来てくれたんだぜ !?
’13年の尚ちゃんも素晴らしかったのは以前の日記に記したとおりである。
で、今年の Program はさて…?
おぉ !?
イイね、イイねぇ〜。
またも尚ちゃんが “TMF” にご登場と来た。
機転を利かせてくれた Partner が、前売券の発売初日に「おぉ !? でかした!」な席を取ってくれたのだ。
ん…?
でも、その Program の内容には激しい違和感を覚える。
だってそれは…
寺井尚子 Quintet 熱帯 Jazz 楽団 with 渡辺真知子
…という「何じゃそりゃ…?」だったからだ。
ん〜、意味が判らん。
得体の知れない Program だったが、やっぱり生の「寺井尚子」は聴きたい!
それだけを楽しみに当日を待つ日々が続いた。
迎えた当日の 09/27(木)のこと。
この日の仕事は正午からの「半休」を得てさっさと退社し、突如の野暮用もさっさと済ませる。
そうそう、あれも準備しておかないとな…。
私の Stock の中から…。
Ichiro’s Malt の W.W.R. を持参で出掛けるのだが、これにはちょいと訳がある。
さて、お天気はどうだ?
午前中は雨だったけれど、夕方には晴れてくれたぞ。
ん〜。
やっぱり「天下の晴れ男」がお出掛けとあらば、まぁ〜こんなもんよ。
身支度も整ったらば、16:00 Just に我が家を出発して高崎を目指す。
高崎に到着したらば、気になるお店で Whisky の品揃え状況を調べたりしている内に、時刻は 17:00 を迎えた。
では、夕食を楽しもう!
Partner へは「酒笑さんでイイかい?」の問いに「行こう! 行こう!」と彼女は乗り乗り!
で、お気に入りのお店を開店攻めである。
久々に大好物の馬刺しをたっぷりと堪能。
牛すじの煮込みも最高に美味いんだってば…。
Beer もじゃんじゃん!
で、至福の満腹。
ご馳走様でした。
食後は会場の「高崎音楽センター」へ…。
ここで友人の「つんちゃん」と 18:30 に待ち合わせなのだ。
その「寺井尚子 Quintet 熱帯 Jazz 楽団 with 渡辺真知子」とは、いかに…?
やがて「つんちゃん」も到着し、私と Partner と3人で会場入り。
ん〜。
イイね、イイねぇ〜。
この Member で Live を楽しむのは安中市松井田町での「八神純子」以来とあって、あれこれ話に花が咲くのであった。
開演前の Stage の様子。
ん〜、妙に楽器類が多いぞ。
んっ?
という事は、別々ってことか?
やはりそうだったのか、で…
1st:寺井尚子 Quintet
2nd:熱帯 Jazz 楽団 with 渡辺真知子
…という構成だったのにはちょいと安心した次第である。
一緒だったらば、もうごちゃごちゃ過ぎて音楽にはならんぞよ。
さぁ〜、開演だ。
今年で Debut 30周年の尚ちゃんが率いる「寺井尚子 Quintet」から始まった。
今回の Quintet は…
北島直樹(p)
金子健(b)
荒山諒(ds)
松岡 "matzz" 高廣(per)
…という Member で勢力的に全国を回っている。
尚ちゃんの最新 Album “The Standard” からの楽曲を中心に選ばれた数々で、この日も我々を楽しませてくれるのであった。
ちょっと残念だったのは、尚ちゃんにいつもの「激しさ」がやや控え目だったところ…。
選んだ楽曲の影響もあっての事だからは解るのだが…。
やっぱり尚ちゃんと言ったらば…?
女の情念
女の Jealousy
…みたいなものが全面に、あの激しい Violin と Step で我々を圧倒!
という、いつもの「激しさ」がやや控え目に写ったところがちょいと残念。
加えて、北島さんの Piano も躍動感に欠ける選曲だったのが同じく残念だった。
やっぱり、北島さんの Piano はあの乗り乗りでねぇ〜と、な…。
でも、金子さんの Contrabass は素晴らしかった。
上手いなぁ〜と、関心しきり。
若い諒くんの Drums も悪くなかったぞ。
尚ちゃんはいつも、若い Drumer が好き…?
そして、常に華やかな Rhythm を刻んでくれた松岡さんの Percussion が光った。
今回も高崎にやって来てくれた尚ちゃんに感謝!
素晴らしいひと時であった。
続いては「熱帯 Jazz 楽団 with 渡辺真知子」だった。
私が小中学生だった頃に Hit 曲を連発していたあの渡辺真知子さんって、今はどうなのよ?
驚いた。
あの年齢で凄い声量!
歌手なのだから「当たり前」だろうけれど、やっぱり歌が上手い!
しかも、私が小中学生だった頃よりも Powerful だったもんだから尚更に驚かされた。
しかし、やっぱり「熱帯 Jazz 楽団」ってぇ〜のは私の肌に合わない。
EWF(Earth Window & Fire)やら何やらの Soul 系 Gr. で、曲名は知らなくても「誰でも耳にした事はあるでしょ?」な安っぽい選曲の数々を安っぽい Latin 系 Arrange という、私には苦手中の苦手なそれ…。
TMF での出演回数も多く、これを楽しみに来た観客も大勢だったけれど、とにかく肌に合わん。
他人の趣味にケチを付けるつもりは無いのだが…。
EWF っぽいのを無理やり Latin 系に弄ったので「さぁ〜、みんなで踊れ」と…?
Band 代表の「カルロス菅野」に煽られ、席を立ち上がって Nonsense に踊る観客連中のそれはもう、幼稚園児のお遊戯会のようだったよ。
Jazz でも何でもない、正直「金返せ! こらっ!」と言いたくなるような Stage をじっと我慢するのであった。
最後の Encore Time では、その「熱帯 Jazz 楽団 with 渡辺真知子」に尚ちゃんも加わったのだが、やっぱりそれは支離滅裂…。
食い合わせてはいけないのを無理やり食い合わされた感じで、後味の悪い終わり方が残念だった。
’13年の「TMF Jazz 4 days」での尚ちゃんが猛烈に素晴らしかっただけに、余計なのと抱き合わせにされちゃったのが本当に残念だったよ。
後日、大会事務局には苦言を呈する予定である。
Live の後は3人でいつもの Bar へ…。
つんちゃんは “BAR K�供� を初めてとのこと。
早速に、持参した Ichiro’s Malt の W.W.R. を「ほれっ! 約束の品だよン!」と Master に Present しちゃう。
極めて入手困難な Ichiro’s Malt の中でも「とにかく Wine Wood が欲しい」とお嘆きの Master だった。
ならばと、私の Stock から1本をあげちゃうよぉ〜と「約束」していたのだ。
大変に大喜びの Master だったが…
で、これは如何ほどで?
…という問いに、私からは…
今夜の飲み代はタダで、どう?
…に Master は快諾して商談は成立。
Master からは「もう、じゃんじゃん飲んでください」なのであった。
写真は「たこ焼き」を焼いている最中の Master さん。
たこ焼き…?
なんとなんと、Whisky にも合うという「たこ焼き」を研究開発してしまったんだとか…?
驚いたよ。
かつお出汁に加え、アゴ出汁もという素晴らしい Base が故の豊かな風味とその味わい…。
中身はふわふわのとろとろ…。
そして、所謂「ソース味」では無い!
あの Sauce がどうしても「お酒に合わない」ので試行錯誤を繰り返したという Master の結論は…?
なんと France 産の「塩」だった。
しかも、それは液状に近い状態のまんま輸入されたもので、その旨味成分を損なうことなく Master が自ら塩に結晶化させたもの。
大粒の結晶なので、たこ焼きに付けても「塩だらけ」にならない。
その大粒な塩が舌の上で溶けると、Mineral 類からの旨味成分がぶわ〜っと広がる。
そんな高級な塩をちょこっと付けていただいちゃう「たこ焼き」の美味さったらば、もう…?
とにかく、驚いたよ。
Whisky に「たこ焼き」とは、恐れ入ったわさ…。
“TALISKER” の “SYTORM” とも、Master の「たこ焼き」との相性が抜群だったぞ !?
これを初めて飲んだという「つんちゃん」も…
この Whisky は美味いっ!
Straight でもじゃんじゃん行けちゃう
すみません、おかわりを
…といった具合で、大変に気に入ってくれたようだ。
ん〜、良かった良かった。
私も “TALISKER” の “SYTORM” は久しぶり。
その 12y は私の大好物で「あの Green な香りと味わいが素晴らしい」のだが、この “SYTORM” は上品に甘く、どこまでも Mild で親しみやすい。
イイね、イイねぇ〜。
ん〜、次はどうしようか?
気分は Highland だなぁ〜、ってことで “BLACK ADDER” の “THE LEGENDARY” をいただく。
Highland で Sherry Cask Finish と来りゃ〜、もう「まろやかぁ〜ん」なのだよ。
締めは Smoky な Islay が欲しくなっちゃった。
そうとあらば「王道の “LAPHROAIG” の 10y じゃろ?」ってことで、今宵はそれで Finish すると決めた。
そして Whisky のあれこれ話にも花が咲く。
今宵の “BAR K�供� も楽しいひと時なのであった。
ご馳走様でした。
つんちゃんとも「じゃ〜、また今度ね!」で別れ、我々は高崎を後にする。
復路の Car Driver だった Partner は…
あぁ〜
また今夜も K�� で飲めなかった
でも、Master はイケメンだったから許すとしよう
…と妙な納得をしながら「銀セレ」の Handle を握る。
やがて無事に我が家へ帰着したのは日付が変わる頃だったっけ…?
お気に入りの「酒笑」さん家で美味しいあれこれをいただき、至福の満腹。
食後は TMF にて、尚ちゃんの情熱的な Live を存分に楽しんじゃう。
そして締めは、いつもの “BAR K�供� でまったりと楽しいひと時を…。
つんちゃんとの懐かしいあれこれ話にも花が咲いた。
なんと彼、高校生だった頃に、私の部屋で一緒に聴いた…
Arlen Roth
Robert Cray
George Thorogood
…といった、ちょいと Maniac なあれこれ(の CD など)を、この歳になってから集め始めたんだとか !?
ん〜、それは Blues に R&B の数々…。
イイね、イイねぇ〜。
つんちゃん、イイ趣味してるぞ!
おっ !?
そうだ、そうだ!
TMF にも、是非とも「こってこて」の Blues も呼んで欲しいぞよ!
Jazz に Blues 、まさに「4 Beat Night」な高崎音楽祭を是非っ!
イイね、イイねぇ〜。
これも大会事務局に提言しておかなくっちゃ、だぁ〜ね。
よしっ!
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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