日曜日は「空の大怪獣ラドン」のBDを観ました。
東宝初のカラー怪獣映画で1956年製作。終戦から11年、今から62年前ですね。
熊本の炭鉱での殺人事件からメガヌロンの襲撃と落盤事故、世界中で謎の飛行体が話題とテンポよく進みラドン登場。飛んでいる時のラドンのシルエットがアブロ・バルカン(イギリスの爆撃機)みたい、などと思ったり。
西海橋や福岡市での破壊シーンはミニチュアの精巧さがスゴくって、当時を思い出させる資料とも言えますね。
最後の阿蘇山噴火シーンでは溶岩を表現するのに溶かした鉄を使ったそうで、こだわるにも程があります。そりゃ半世紀以上経ってもわーすげーと喜んでいる自分のようなバカがいるわけですよ……。
全編観終わって思ったのは怪獣映画というジャンル意識はあまりなかったのでは?ということ。パニック映画のような感じにも思えました。
九州を襲った数少ない怪獣ですので、レジェンダリーのモンスターバースにも出ていただきたいものです。
BDの画質は退色したような色あいでピントも甘めですが、かえって古い映画の雰囲気が出て味があると思います。映像&音声特典が多いのでありがたいですね。
昔、メガヌロン登場までの予算でロジャー・コーマンなら3本作るね、というのを読んだことがあって、スゲー納得したなー。
ログインしてコメントを確認・投稿する