阿笠博士の連絡により、目暮警部と部下たち、そして毛利が現場にやってきた。
灰原、光彦、コナンの3人は来るのが遅れるようだ。
目暮「もう一度状況をうかがってもよろしいですかな」
「阿笠さんと歩美さんは、どうしてコチラに?」
阿笠「子供たちに研究を手伝ってもらっておりましてな。今日の午前は歩美ちゃん、午後から入れ替わりで元太くんが来るはずだったのですが、連絡がつかなかったので2人で家まで様子を見に来たんじゃよ」
目暮「なるほど」
「毛利くん、この事件どう思うかね?」
毛利「犯人は元太くんを拘束したうえで、刃物で一突きにしている。明確な殺意をもった犯行ですな」
目暮「犯人についてなんだが、じつは元太くんがダイイングメッセージを残している。暴れたときに右手の縄がほどけたのだろう。これはそのときに書いたようだ、、、」
毛利「口ナシですか」
「死人に口ナシとは言いますが、死人自らが口ナシと書くとは」
目暮「これは犯人につながるメッセージに違いない。いつもの眠りの小五郎はまだかね?」
毛利「そ、そんなこと言われましても(いつも記憶がないんだよなぁ)」
毛利が目暮警部の無茶ぶりに困惑していると、ようやく、灰原、光彦、コナンが現場にやってきた。
光彦「遅れてすみません。元太くんが殺されたって本当ですか?」
灰原「どうして元太くんが、、、」
コナン「元太、、、」
同じ少年探偵団のメンバーが殺されたのはショックが大きいようだ。
コナン「ヒソヒソ(博士、元太はどんな状況で死んでたんだ?)」
阿笠「ヒソヒソ(お前たちは現場に入れてもらえんだろうと思ってな、目暮警部が来る前に携帯で現場写真を撮っておいたぞ)」
コナン「サンキュー」
こうして、コナンも推理を始めることとなった。
元太は床に仰向きで拘束された状態で、大きな刃物で一突きで殺された。
右手の解けた縄。
そして、犯人を示したダイイングメッセージ。
『ダイイングメッセージ!?』
このダイイングメッセージは、、、
そんなバカな、、、
中編その2につづく
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