29日の日曜日、お城のある公園に 友人と花見に行った。今年「も」開花が早く、GW後半まで花が保たないということで、ラストチャンスを逃すまいと多くの花見客が出ていた。当然のごとく、周辺の駐車場は満車のオンパレード。少し離れたデパートの駐車場に車を置いて、とことこと歩いて公園に行った。お堀は八割方散っていて、花筏になっていた。
こう毎年 開花が早いのを繰り返すのを見てしまうと、いいかげんウチの県は「GW中に花見が楽しめる」という触れ込み、「GW前半に花見が楽しめるかもしれない」に変更するべきなのではないかと思わないでもない。
公園内。将棋倒しを心配するほどの混み方ではないけれど、ぼんやりしてるとすれ違いで肩が触れそうなくらいには混んでいた。人にばかり意識が取られていたせいか、園内のサクラがどうであったか、いまいち思い出せない。比較的人混みの少ない通りで見たツバキの花ばかり思い出される。
夏日が多かった他の都道府県に比べたら 大したことはないけれど、この時期のウチの県にしては暑い日だった。出店、いつもなら「小さなタコが一匹まま入ったたこ焼き」を買うところなのだけれども、今年は代わりに、20年ぶりくらいで いわゆる「ババヘラアイス」を買った。
砂糖と香料の味が強い昔ながらの味で、決して「すごく美味い」というわけでもなかったババヘラ。何年か前から「リンゴアイス」という看板を掲げるようになったので、今の人向けにフレーバーを変えたのかなと思っていたのだけれども、食べてみたら 普通に砂糖と香料の味だった。良くも悪くも悪くも、味は変わってなかった。看板のリンゴは何処へいったのか?
結局、昔ながらのババヘラだけれども、暑い日だったので、冷たいババヘラはサッパリした。頭がキーンとして痛かったり、歯の詰め物が取れたところがシンシンと痛むのは置いておくとして。
ブームになった地方のB級グルメ系の屋台が多かった代わり、そのさらに前に流行っていたドネルケバブの屋台は完全に姿を消していた。ドネルケバブが好きだったので、かなりガッカリした。エルドアン大統領の強権政治が強まる中、ドネルの屋台をやっていたトルコ人のオッサンたち、今どうしてるんだろうかとは思う。
流行りと言えば、昔からの慣例で 一列ズラッと花屋の屋台の通りがあるのだけれども、昨今の多肉植物ブームに合わせたのか、例年はサツキ等の花木を売っていた店が、多肉植物を売るようになっていた。時の移ろいを感じる。
公園内でメーデーをやっていた。お化け屋敷の呼び込みよりも音が小さかったので、正直盛り上がってなかった。もっとも、一般人が花見で盛り上がっているのに、メーデーがアホみたいに大きな声を出して、場の空気を悪くするよりは、ずっとマシな話だけれども。
ぐるっと一周して、また10分かけてデパートの駐車場に戻った。花見は面白かったけれど、間の悪いことに 前日に靴を替えたばかりだったので、擦れた痛みでかなりヤバかった。まさか、この後に延長戦があるとは、その時の私は思ってなかった。
ログインしてコメントを確認・投稿する