韓米FTA:「為替合意」を伏せた韓国政府に批判の声
2018/03/29 14:51
米ホワイトハウスは27日、韓米当局が自由貿易協定(FTA)改定交渉で「韓国の為替相場介入に関する透明性を高める」とする付属合意に至ったと発表した。26日の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)通商交渉本部長の発表にはなかった内容だ。韓国政府が韓国経済全体を揺るがしかねない為替問題を発表に含めず、「まやかしの発表」を行ったのではないかという批判が起きている。
米ホワイトハウスは、韓米FTAと鉄鋼関税に関する共同合意の公式発表の前日、電話による記者説明で、「韓国は為替相場介入の透明性を高め、(輸出)競争力のためにウォンを切り下げる介入を行わない」とする付属合意に同意したと発表した。ロイター通信は「付属合意に強制力はないが、米国が結んだ貿易協定に為替介入条項が含まれたのは初めてだ」と報じた。
韓国は国内総生産(GDP)に占める輸出の割合が55%だ。微妙な為替変化でも経済全体が大きな影響を受ける。これまで米国は「韓国政府がウォン切り下げのために為替相場に介入している」として、韓国を「為替監視国」のリストに含めてきた。ソウル大の安徳根(アン・ドックン)教授は「為替の透明性を高めるというのは、政府のスムージングオペレーション(為替微調整)の記録を公開しろという意味だ。為替の急激な変動に備える韓国政府の行動の幅が狭まった」と指摘した。
韓国政府が国民に重要な情報を隠したことの方が問題だとの指摘もある。金鉉宗本部長は26日、「大統領が自分に交渉権限を委任し、国民のことだけを考えて交渉に臨んだ」と述べ、歴史的人物の名前を挙げながら自画自賛する様子だった。しかし、通商専門家は「米国はピックアップトラックなど一部の譲歩だけで果たして満足するだろうか」と疑問を呈した。仁荷大の鄭仁教(チョン・インギョ)教授は「トランプ大統領がワンダフルな国とワンダフルな取引をしたと述べた理由が分かる」と話した。
担当官庁がピンポン玉を打ち合うように説明を押し付け合っていることも批判を増幅させている。産業通商資源部(省に相当)は「為替相場の問題は企画財政部の管轄であり、金鉉宗本部長は為替関連の協議をしていないため、発表する理由がなかった」とした。一方の企画財政部は「為替問題は米財務省と協議を進めており、これは韓米FTAとは別個だ。ホワイトハウスの発言について、米財務省に抗議した」と説明した。
梨花女子大の崔炳鎰(チェ・ビョンイル)教授は「交渉代表として赴いた金鉉宗本部長が公表しなかったのは、国民に対する欺瞞(ぎまん)であり、2000−02年に政府が中国との交渉過程を隠し、農民の強い反発を受けたニンニク騒動を連想させる」と指摘した。
柳井(リュ・ジョン)記者 , アン・ジュンホ記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/03/29/2018032901691.html
>「韓国は為替相場介入の透明性を高め、(輸出)競争力のためにウォンを切り下げる介入を行わない」とする付属合意に同意したと発表した。
>韓国は国内総生産(GDP)に占める輸出の割合が55%だ。微妙な為替変化でも経済全体が大きな影響を受ける。
韓国製品は支那製品に押されて輸出が伸び悩んでいる時に為替操作が出来なくなれば、輸出頭のIT製品も頭打ちになるでしょう。
特に米国は支那に対して知的財産の侵害を理由に輸入規制しようとしています。
韓国にも適用されたら韓国には致命的だねw
北朝鮮や支那の側に付いたらとどめを刺されそうです。
バランス外交なんて韓国には無理です^^;
日本は韓国を反面教師にしましょう。
経済力と軍事力が無い国はまともな扱いは受けません^^;
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