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2018年03月11日21:34

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気がつけば六連勝

本日は1か月ぶりに将棋の森へ。2戦目が約3時間にわたる長期戦だったため2局しか指せませんでしたが2戦とも勝利して去年から通算して六連勝に、あまり強くなった実感は無くラッキーなだけな気もしますがこの調子で頑張りたいです。

1局目は20代前半くらいの男性と、初めてまだ2か月ということでしたが指し方が一直線矢倉でまさに自分が初めてこの道場に来て指したのと全く同じで過去の自分と対決してる不思議な気分でした。
多分自分と同じで矢倉棒銀で1級になれたという某有名グルメ本作家のブログを見たのだろうw
まずは振り飛車かどうか確かめるために角道空けて飛車先ついていたら一直線矢倉だったので雁木囲い+右四間飛車で。現在自分が使える指しパターンは相手が矢倉なら雁木、矢倉以外の居飛車なら矢倉、振り飛車なら銀冠穴熊(マジカルモフルンと勝手に命名、今朝の24でデビューw)と3パターンです。自分の桂馬を跳ねた手があまり良くなかった気もしたが矢倉の弱点である角の直射を利用して角道を開閉しながら相手の金や銀を釘付けにして徐々に相手玉に迫っていき飛車が成りこんだところで相手が早めの投了。銀を動かして飛車の効きを復活させるなどしっかり受けていたのでこちらはまだ詰み筋を見つけておらずあのまま続けていたらまだ逆転の可能性もあった気もしましたが人の考え方なので何も言いません。少なくとも自分の初めて2か月よりは遥かに強かったと思いますね。感想戦では矢倉についていくつか質問されたので数か月将棋歴が長い程度で恐縮ですが分かる範囲で答えました。
矢倉に組むといつも角で狙われて負けるパターンばかりで飛車を動かして受けた方が良いのかと聞かれたので玉と飛車は反対側に配置するのがセオリーなので矢倉なら動かさない方が良いと答えました。あと矢倉の弱点の話になったので自分が対振り飛車の戦績が悪いことを例に振り飛車相手だと勝ちにくい気がするという話をして終わりました。

2戦目は20代前半くらいの女性と、対局後の受付の方の話だと女性大会に出場されている方で強さに納得でした。この試合がまさかの約3時間に渡る長期戦に。
例の如く様子見をしていると相手が飛車を振って四間飛車だと確定したため増田プロの本で学んだ通り銀を5筋に上げてからの銀冠穴熊・・・と行きたかったのですが銀冠を組んだタイミングで仕掛けられて開戦してしまったので穴熊まで組めず。マジカルは変身できたがモフルンまでは変身できなかったいう感じですねww
銀冠は全く初めてだったのですが矢倉と同じく角が直射するのでかなり怖かったのですが途中で角と飛車が横に並んだので銀で両取りを仕掛けて角を取れたため大きな脅威を取り除くことができました。しかしそれと引き換えに龍を作られてしまいましたがこれは想定内、飛車で守るなどの手もありましたが色々考えた結果これが一番マシだという判断。
もしこれが雁木だったら龍を作らせないことが優先でしたが玉の位置を考えて角の脅威を取り除くことを優先させました。この辺りは自分の成長を感じました、ようやく戦法に合わせた判断ができるようになってきたと思います。
とはいえ穴熊には組めずに相手はガッチリ美濃囲いを完成させていたので銀冠VS美濃となり恐らく互角くらいの堅さ。駒もこちらが飛車1枚角2枚で相手は龍がこちらの陣地にいるため堅さも駒も互角。ここから互いに攻め合って自分も相手も必要な種類の駒があと1枚あれば詰むという状況だが頻繁に訪れる詰めろに対して両者ミスなく最適な手を指すため決着がつかずに気がつけば3時間近くが経過。
全体的にこちらが受ける時間が長かったですね、回り込んでくる龍に対して桂馬や香車を玉の後ろに配置してそれでも凌げずに詰めろが切れたタイミングで歩を突いてそこから玉が前に逃げ出すという必死のプレイング。
一手でも間違えたら即詰みという極限状態の中で半端ない緊張感でしたが詰めろが切れるタイミングで徐々に相手玉に迫っていき最後はと金を作りつつの王手で駒を節約して余った金で詰ませて奇跡の勝利。金が1枚あれば詰むという状況だったので無いなら自分で作れば良いじゃんという感じの終わり方でした。
ポイントとしては飛車角両取りと対四間飛車の銀冠穴熊を狙ったため角が6六にあってこれが最後まで効いていたことですね、美濃囲いに対してこの位置に角があると有利に働くということを1つ理解しました。
感想戦では長期戦で疲れたが終始ドキドキする楽しい勝負だったと言われました。確かにここまで長い大接戦は初めてで将棋の楽しさが詰まった対局で勝敗がついてしまうのが申し訳ないくらいでした。ここまで長い試合で負けるとかなり悔しいと思うのですが楽しいと言える相手の方は素晴らしい人間性だと思いました。
キーポイントとしてはやっぱりお互いに飛車角両取りの場面ということでした、はっきり同じ局面は再現できませんでしたが飛車角が並ばない位置取りだったらどうなっていたか分からないという話になりました。あそこの攻防で負けていたら間違いなく敗着だったと思います。
あと途中で詰めろが途切れて自分が攻めた場面では詰みがあった気がしたのですが気が付かなかったということでした。これはちょっと言うべきではなかったかなと反省、いい加減なことを言うのは失礼だった。今後ははっきり自分が詰んでいたと覚えていない限りは言わないように気をつけます。
それと話には出ませんでしたが穴熊まで組めなかったことが痛かったとも思いました、あのタイミングでの仕掛けはそれを狙ったのかと聞きたかったのですが聞き忘れてしまいました。

以上、2戦とも印象に残る対局でしたがやはり2局目ですね。
受付の方に勝手に自分が強いことにされて相手の先手でしたが全然相手の方が強かったんだけどww
自分が初めて森に行ったときに親切にしてくれた方で1回しか会ったことのない私のことも相手の方のことも覚えていたので記憶力凄いなあと感心しました。
2局目の勝利は多分相手が強くてこちらも実力以上が引き出された印象でした、いつもすぐ受け間違えて詰む自分があんな冷静な受けとかできたことないし・・・。テニスの錦織選手と試合すると格下の相手が強くなるのと同じパターンでしたw
今日初めて使った銀冠穴熊を今後しばらくは指していこうと思います、振り飛車が苦手なので使ってみたが今朝24でも勝ったし期待できるかも。それに慣れてきたら一通り居飛車は指せるので次は振り飛車も指してみたいです。



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