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2018年02月21日16:44

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実のところ、杉田発言って現在起こっている問題を指摘している 12 それでも問題は指摘されないといけない

とりあえずの、幕引きにてございます。
本当はもっと色々あるしネットが存在することで余計に事態を悪化させること、なんてのもあるんだけれど杉田水脈関係で話す事がこの辺かなぁ、と。
もうね、横浜市の待機児童ゼロ宣言以降ずっと想ってたことの一部を杉田発言での騒動で言わないとな、と想った次第なのですよ。
ブログはこっち→http://unordinary.jigsou.sadist.jp/?eid=1456511
 
 
さて、とりあえずの杉田発言からのこの話も一旦はここで幕引きです。
その幕引きの内容は、問題は指摘されないといけない、って事を言わないといけないのですね。
 
この問題で、批判したり怒りを顕にしている人に結構な人数で過去にそういう子供だったあるいは子育てで過去に苦労した、と言う人がいます。
勿論それは、その人達の過去を否定されたかのような憤りと言うのはあると思いますし、どれだけの苦労があるのか!知らないだろう!!と言う怒りもあると思います。
 
当然ですが、それらの感情的な怒りは理解できない訳ではないのですがそれを今の時代での発言に対して言ってしまうのは非常に危うい行為、と言う事はあるのですね。
何故かと言えば、当然ですが過去と現在は条件が違うのです。
だから、預けたいのは親の都合であって当然の問題でありますし、待機児童ではなく待機保護者なのですね。
 
なぜ、待機保護者かと言えば、実際には預ける場所や方法、育児に関する環境は過去よりもよくなっている面はあります。
前に言いましたように、地域で子育てを援助するための認定こども園や、役所の提供する託児、保育のシステム等は結構存在していますし、可及的速やかに援助や支援、教育の補助を必要な人程、その利用が優先される環境や仕組みも整っているのは事実なのですね。
 
しかし、モンスターペアレントの問題や、子供をアクセサリー化するあるいはトロフィーの如く自分を引き立たせる、あるいは輝かせる道具として扱う人や、楽をするズルをするための免罪符として利用する(悪用する)人の増加は其の問題に気をつけている人達以外にすれば予想を超えたひどい惨事と言えなくもないのですね。
 
だからこそ、杉田水脈の待機児童はいない、待機保護者だという旨の発言や預けたいのは親の都合と言う事に対して自身の過去に照らし合わせての批判や抗議はある意味では子育て環境破壊の手助けにほかならないと言う事になるんですね。
 
では言い方を変えるべきだと言う批判もあると思いますが、すでに述べた様にモンスターペアレントやクレーマーファミリーと言うような表現はマスコミや人権派、人道主義を名乗る人達が反対勢力を叩く為に、差別を広げるだの偏見を生むなどと言って、使わせないようにしているのはありますし、実際にすでに家庭の事情で預けたい人達の権利を侵害しているくらいのモンスターペアレントを野放しにしてしまっているのは事実なのですね。
 
だからこそ、問題はちゃんと指摘しなければいけません。
 
杉田水脈の言い方が気に入らない、言葉遊びだと批判する人達は実際にこの2010年代になってからの子育て環境、育児、保育、教育の環境や状況の破壊っぷりを知らないといえると思いますし、家庭の問題と親(個人)の都合を混同させて声高に叫び立てるだけのモンスターを放置している、というかさせているいわゆる人権派の方々や女性の権利だ子供の権利だと叫び野放図にさせるだけの人達の起こす問題を、無視していると言う状態ではあるのですね。
 
なので、抗議すべきはその様な発言を誘発するモンスターペアレントやクレーマーな家族を相手にしなければいけない事実です。
確かに、傍から見れば杉田発言は子育てをするひと達の苦労を無視しているかのように思えますが、行政だ政治だのか変わる人は言葉を自由に使えないのです。
気の触れたような我儘な親、なんて事を言おうものならマスコミがこれ幸いと袋叩きにするでしょうし、それらの問題に対して言葉は悪いが現実の問題として考える必要があるなんて言おう物なら自殺にまで追い込まれかねないマスコミのショーアップされた動きをなんとかしない限り、なんとも言えないのはあるのですね。
 
だからこそ、怒りをぶつけるならば現状を見なければいけません。
何度も言いますが過去と現在は状況が違います。
過去の人達が過去の事例を基に現在の問題を指摘するひとに対して怒りをぶつければ当然その声を利用して悪用するヒトはいますし、それによって正常に動いていたあるいは動かそうとしている仕組みをぶっ壊してしまいます。
 
良い例は老人介護問題ですね。
一部の我儘な介護家族(主に自分の両親の介護をしたくない子供達)の言葉を批判したことで過去に苦労した人達がそれに怒りをぶつける事で、老人介護の為の仕組みを新たに構築しそこね、税金をばらまくような形になり、結果金儲けのために利用(悪用)されて、利用している老人の虐待や施設のいい加減な状態の所為で火災等での死亡事故等多数の問題があるのですね。
 
それらの流れの中で老人介護職は、低賃金による過重労働という問題を抱えるし施設の数は足りなくなるなどがありました。
同様に障害者福祉でも同じ様に口だけで騒ぎ、何かをやらかせば立派なことをやったと思い込むヒト達が状況を悪化させた問題があります。
そして現在は、待機児童という言葉を錦の御旗に子育てに関する仕組みをぶち壊してしまったヒト達が行政の不備を叩く訳ですからどうにもならないといえる状態ではあるのです。
 
そして言葉は狩られてマトモな物言いはできない。
杉田水脈がマトモに考えて言ったかどうかは別として、子育てや福祉、教育に携わる人達から見れば、それは普通に言うべき言葉、なのですね。
 
とは言え、その考えが100%正しいというものでもありません。
これらの問題は感情的になった世論を利用してこれまでも行われたように一部に利益や利権を流す為の動きと同じような事が起こる可能性はありますから感情的になった人を諌めるのも、福祉や教育、子育てや療育等に関わる人間がその人達を諌めないといけない現実も存在します。
 
学校の先生は、これらの言葉狩りや自由だ権利だ人権だという言葉を振り回す人に翻弄されマトモに働けない状態もありますし、保育や育児、託児等の関係者は我儘な親の横暴やリスクに振り回され疲弊させられ辞めていく現実もあるのです。
そして、子供を預ける場所がないと騒ぐ状態も生まれるのです。
 
世の中には言葉だけで言うには難しい問題がありますが、それを表面だけで受け取って実態を見ないことで起こる問題が無数に在る事は意外と賢明な人でも見落としてしまいます。
過去の経験や自分の体験したことがベースである以上、感情的になるなとも言えないのですが、しかしその感情の爆発を利用して、社会の仕組みや行政の改善等、様々な事を破壊されてきた現実を見ると、やはり冷静に事を言わない、言えない状態では事態を悪化させるだけだと言う危惧はあるのですね。
 
だからこそ問題はちゃんとその問題部分を指摘していかないといけませんし、その事の本質に迫っていかないとよりひどい状態になる、と言うのは多くの日本人が経験していると思うのです。


と、言う事で一先ずは幕と言う事で一つ。
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