��151.H30.2.16投稿
「なぜ家族や大切な人と事前に相談するのか 」
私が 何度も何度も繰り返しお伝えする
「 家族や大切な人と事前に相談すること 」は
東日本大震災で 母と祖母を喪ってしまったこと
それだけが理由ではありません
「 家族や大切な人との事前の相談 」
きっと この言葉を聞いた皆さんは
家族や大切な人を喪ってしまったご自分が
また 皆さんご自身が亡くなってしまった場合の
家族や大切な人の苦しみを想像されたのではないでしょうか
もちろん その部分が重要なのです
しかし 決してそれだけではないのです
例えば 地域の防災減災の集まりで
また 学校や職場でも
こういうことはないでしょうか
避難時には パニックになる人や
思うように行動できない人もいるだろうから
避難誘導や声がけをする人を
役割として決めて その人の指示に従って避難しよう
その役割は一人では難しいだろうから
何人か人数も決めておこう
確かに 事前にこのように決めておけば
災害時の避難に不安を抱える人は
多少なりとも安心できるでしょう
一方 その役に任命された人の本音はどうでしょう
大丈夫!私は体力にも気力にも自信がある
災害時でも絶対にパニックにはならない
自分の家族は自分で逃げるという絶対の確信がある
災害時に人を助けながら避難すればいいのだろう
困ってる人に手を貸すのは当たり前ではないか
心からそう思い
その役割通りの行動がとれるでしょうか
災害時には その役割になった人が
その場にいるとはかぎらないのです
無事で命があるとも言えないのです
そして 無事だったとしても
その人も 周りの人と同じように被災している人なのです
もし その役割通りの行動をとったとしても
誰かが亡くなってしまった場合
助けようと伸ばした手が届かず
命をつなぎとめることが出来なかった場合
その役を負った人は どの様な思いをするでしょうか
かけがえのない命の責任は誰にも負えないのです
また 喪われた命への後悔の重さは計り知れないのです
だからこそ
命の責任を誰かに頼るのではなく
各家庭ごとに
災害時・避難時に我が家で起きる不安な部分は何だろう
その部分をどのようにしたら回避できるだろう
家族が離れた場所にいる時 各々どうすれば安全だろう
まずは そのような相談から始めなければならないのです
その重要な部分がおろそかなまま
役割を決めてしまうのは実に恐ろしいことなのです
災害が降りかかる前に家族や大切な人と
お互いが自分の命を守る約束をすることは
より多くの命を守るために 絶対に欠かせないことなのです
事前の相談をしたからと言って
今その結果が出るものではありません
いっそ その結果は
一生知らない方がよいのです
防災減災の話は面倒かもしれません
決して楽ではありません
ただ言えることは
やらなければ 0(ゼロ)だということです
私の思いを綴った記事ですが
皆様のお心に触れる記事がございましたら
ご家族や大切な方々と
シェアをして頂ければ幸いです
どうぞよろしくお願い致します_(_^_)_
#語り部佐藤麻紀
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■なぜ、紙面の半分を黒塗りに? 「震災があったから、生まれたものもある」 神戸新聞が特集に込めた思い
(ウィズニュース - 02月16日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4988856
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