割れてもくっつくガラス開発 「自然修復」に道
杉本崇2017年12月15日04時23分
いったん割れても、常温で数時間押し当てると修復するガラスを、東京大の相田卓三教授らが開発した。14日付の米科学誌サイエンスに発表した。
ガラスは通常、割れると材料を構成する分子同士の結びつきが切れてしまうため、高温で溶かさないと再利用は難しい。
相田さんらは、半透明の新素材「ポリエーテルチオ尿素」でガラスを作製。割れても室温で1〜6時間、割れ目を押し当てると再びくっつき、強度も回復した。新素材は「水素結合」という結びつきで安定した状態に戻ろうとする分子が多いため、押し当てると自然にくっつくという。
加熱すると割れ目が修復する軟らかい材料はあるが、東京大の柳沢佑・学術支援専門職員は「硬い素材が常温でくっつくことを示せたのは、今後の自然修復するガラスの研究を広げるだろう」と話した。(杉本崇)
http://www.asahi.com/articles/ASKDG3PNVKDGULBJ002.html
生物の自動修復ではなく無機質で実現したことが凄い。
ロボットの表面を形状記憶合金にして更に開発したガラスでコーティングしたら、ロボットが勝手に治ったりしてねw
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