目暮「毛利くん、犯人がわかったのかね!?」
毛利「えぇ、わかりました。まず、皆を落ち着かせて席に座らせましょう」
目暮「おーい、みんな!席について毛利くんの推理を聞こうじゃないか」
目暮の呼びかけにより、阿笠、光彦、歩美、灰原が席に着いた。
(コナンの姿が見えないが、このことに触れてはいけない)
毛利「えー、ではまず、元太くんの死因ですが、これは鑑識が発見したように間違いなく毒物による中毒死です」
「もちろん自殺なんかじゃない。犯人に毒を盛られたんです。ここにいる犯人にね!」
全員「!!!!!」
毛利「犯人にはいくつか誤算がありました」
「まず、元太くんが毒殺を疑っていたということです」
「そのことで警部は遺体を鑑識に送り、その結果、胃の中から毒物が発見され毒殺と断定されました」
「次に、フォークと銀食器から毒物が検出されたということです」
「犯人は元太くん本人に証拠を消させるつもりでしたが失敗したのですな」
目暮「元太くんに証拠を?いったい何の証拠だね?」
毛利「それは、
ケーキに毒が入っていたという証拠ですよ」
「そうだな、、、。 歩美ちゃん」
歩美「・・・!」
目暮「毛利くん、何を言っておるのかね。先程も言ったろう。ケーキは全員が食べておる。歩美ちゃんは犯人ではないだろう」
毛利「問題は、何を口にしたかではなく、何を口にしなかったかということです」
目暮「何を言っとるのかさっぱりわからん。わかるように説明してくれ」
毛利「警部。テーブルに置いてある、ファンタグレープを、よく見てください」
目暮「ファンタグレープだって? どれどれ」
「ファンタの底に何か小さな粒が、、、・・・なぜだ?」
毛利「そう、、、無果汁のファンタグレープに沈殿物があるはずがない」
目暮「毛利くん。これはいったい?」
毛利「解毒剤ですよ」
目暮「解毒剤だって!?」
毛利「そう。ケーキの毒を中和するためのものです」
「ここに来た全員がケーキを食べ、ファンタを飲んでいた」
「しかし、元太くんだけはワインを飲んでいた」
目暮「それでは犯人は、、、」
毛利「ケーキを作った歩美ちゃん。そして、ファンタグレープを用意した灰原くん。2人は共犯だ」
目暮「な、なんだってー!」
灰原「さすが、名探偵さん」
歩美「残念、私たちの負けね。ファンタを飲み干して隠そうと思ったのに」
灰原「そうよ、私たちが殺したわ」
歩美「フォークと皿をペロペロ舐めさせて元太自身に証拠の毒を消させる予定が、お金持ちになったらそんなことしないのね」
灰原「それならと、銀食器を洗おうと思ったのに、元太のやつ渡さないんだもの。困っちゃったわ」
目暮「なぜ元太くんを殺したのかね」
歩美「あれは先月のことよ。私たち2人で元太くんに借金を頼みに行ったの。そしたら、、、」
・・・・・・・・・
元太「金を貸してほしい?そんなセリフは借りた金を返してから言うんだな」
歩美「そんな、お願いよ。何でもするわ」
元太「何でもと言ったな。 よーし、2人で俺のチンコをパイズリしろ」
歩美「パ、パイズリですって!?」
灰原「歩美ちゃん、仕方ないわ。言うことを聞きましょう」
歩美と灰原は服を脱いだ。
元太「・・・ちょっと待て。お前ら2人とも貧乳じゃねーか。寄せて上げて谷間を作ってたのか。そんなオッパイで俺が満足するか。お前らに貸す金はねぇ。とっとと帰りやがれ!」
・・・・・・・・・
毛利「そんなことがあったのか」
目暮「借金を断られたくらいで殺してしまうとは・・・」
灰原「それは違うわ!」
歩美「貧乳と言われた女のプライドの問題よ!」
目暮「詳しい話は警察で聞こう」
歩美と灰原は警察署に連れて行かれた。
コナン「まさか、歩美と灰原が貧乳だったとはな」
今回も悲しい事件だった。
おわり。
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