たとえばこんなコラム記事を載せているジャーナリズムもあります。
「使える時間は4分のみ 現実に見えた「Jアラートの実力」」
http://www.news-postseven.com/archives/20170829_608349.html
ちょっと引用してみます。
◆
今回の発射でわかったことは、「やっぱりJアラートは国民保護にはほとんど役に立たない」ということである。
(中略)
発表からわずか4分。いや、実際に国民が情報を入手してからは、最大でも2〜3分しかないかもしれない。「どこに避難すれば? まず情報収集だな。テレビをつけて…」などとやっている間に、ミサイルはとっくに頭の上を通過していたのである。北朝鮮が日本国土を狙っていれば、Jアラートに気付いてテレビをつけたと思ったら、もう火の海になっていてもおかしくない。
(中略)
これがJアラートの実力だ。発射情報から、わずか4分。あなたは今回、その4分で何ができましたか? 避難した? 慌てふためいていた? それとも、寝ていた?
◆
ここまでひどいのはバカの中でも極北なんだと思うのですけれど。
同じ論理でべつのことを主張されたとき「まったくその通りです」って言えるのかな、このバカ。
「信号機が赤や黄色に変わっても時間がないかもしれない。ブレーキを踏もうとしたときもう事故になっていてもおかしくない。これが信号機の実力だ。信号機はやっぱり役に立たない!」
火災報知器も警鐘も役に立たないしガードレールもエアバッグも「使用者がうっかりしたり気づかなかったり不運にも受益できる状態ではない場合があるので、役に立たない」んですよね?
このバカは仕事に向いていないですよ。べつのところに行きなさい。
◆
■Jアラート、受け手に困惑も 「青森に地下なんてない」
(朝日新聞デジタル - 08月29日 13:23)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4739363
29日早朝、北朝鮮が発射した弾道ミサイルが日本列島を越えて太平洋上に落下した問題。実際にJアラートの情報を受け取った人々の中には、困惑、憤りなど、様々な反応があった。
青森県庁近くで客待ちをしていたタクシー運転手の川越義美さん(67)は、Jアラートが鳴っても「ミサイルが落ちてくることはないだろう」と静観していた。だが、10〜15分後から県庁職員が次々と自家用車やタクシーで県庁に乗り付け始め、「やばいのかなと思った」。地下への避難を求められても、「青森に地下なんてほとんどない。どこに逃げたらいいのか」と困っていた。
同県弘前市の弘前公園では午前6時半から普段通り、ラジオ体操があり、近くの住民ら約30人が集まった。大柄和男さん(71)は園内を散歩中にミサイル発射を知り、「二の丸南門」に一時避難した。「最初は訓練かなと思った。周りにも怖がっている人はいなかった」と話した。77歳の女性は先の大戦で青森空襲を体験した。公園に向かう途中の商店街でミサイル発射を知ったが、「青森を狙っているとは思えないので、避難もしなかった。空襲を見ているので、たいていのことには驚きません」と話した。
◆
(超耳)
タ、タクシーの運転手さんはもうちょっとしっかりしていてほしいなー。
マスコミでもなければ全世界に意見を発信しようとなさっているわけでもないのであまり強く責めることは適当ではないのはわかっているのですけれども。
でも他人の命を預かる可能性があるわけなので。がんばってよー。
正常化バイアスに惑わされるようでは、困るよ。
まともな大勢の方々が他山の石とできるのなら、いいかな。
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