貧困化とは、
「おカネがなくなること」では必ずしもありません。
貧困化とは、モノやサービスを
買えなくなっていくことです。
具体的には、「パンを買える量が減る」という話ですね。
例えば、名目の給料の額面が下がっていたとしても、
物価が大きく下落すると、実質賃金が上昇し、
買えるパンの量が増えます。
逆に、名目の給料が上昇していたとしても、
それ以上に物価が上がってしまうと、
買えるパンの量が減ります。
実質賃金の下落です。
デフレの国では、確かに物価が下がるのですが、
それ以上のペースで名目賃金が落ちるため、実質賃金が下落します。
いずれにせよ、実質賃金の低下=貧困化、なのです。
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