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2017年03月21日12:09

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DDT 「Judgement2017〜DDT旗揚げ20周年記念大会〜」(メイン&セミファイナル)

DDTのアニバーサリー興行を観戦してきました。今年は初進出のたまアリでの開催で、コミュニティアリーナからメインアリーナへと昇格しました。
ちなみにここでプロレスを観るのはWWEでDX対決に酔いしれて以来です。



セミファイナル
セキチューpresents DDT EXTREME級選手権ハードコアマッチ
【王者】葛西純対佐々木大輔【挑戦者】
※狂猿4度目の防衛戦
※テーブルやイスといった使用するアイテムはセキチューから提供していただきます。


狂猿「カリスマは二人いらねえんだよ」


ダムネーションを率いるカリスマと、自他共にデスマッチのカリスマと認める狂猿は似た者同士だけに相容れない様子。互いに前哨戦では神経を逆撫でしあい、戦前のコメントも殊勝なカリスマと泰然自若な狂猿は対照的でした。
まずは狂猿が先導する形でイスチャンバラを繰り広げ、打ち勝ったカリスマのトペをラダーに激突させた狂猿はテーブルを投入してダイビングボディプレスでクラッシュ。そして熊手やトラッシュ缶といったセキチューからのアイテムも活用します。このあたりはやはりハードコアの経験値の差が見えます。
カリスマはダイビングラリアットからトカレフでラダーごと撃ち抜いて反撃。さらにトラッシュ缶をかぶせてイスで殴打しますが、狂猿もラダーに投げつけてからこけしを投下して応戦。ならばとカリスマはエプロンから場外にセットした工事現場バリケードへの道連れ式河津落としを決め、リングに戻るとラダーを首に掛けて暴れます。
狂猿はそのままジャーマンで投げっぱなしてラリアット→リバースタイガーと畳み掛けますが、アイテムを敷き詰めたところへのパールハーバースプラッシュは壮絶に自爆!!ラダー上の攻防を制したカリスマは回転エビ式パワーボムでオブジェに叩きつけてダイビングエルボードロップ、NOW OR NEVERをクリアされると特大ラダーをセット。そしてダイビングエルボードロップで振り切りました。


カリスマ「アナタは最高に狂ってたよ」


狂猿へのリスペクトを口にしたカリスマはダムネーションの逆襲を宣言。そしてメイン後には早速アクションを起こしました。



メインイベント
グッドコムアセットpresents KO-D無差別級選手権
【王者】HARASHIMA対竹下幸之介【挑戦者】
※HARASHIMA4度目の防衛戦
昨年末からたまアリのメインに立つと宣言していた竹下選手は挑戦者決定トーナメントを制して公約を実現させ、不動のエース攻略にイチかバチかで臨みます。
竹下選手はアントン&ヒロシ選手と一緒にリングへ向かい、HARASHIMA選手はステージ中央で精神統一してから単身リングへ。リング中央で握手を求めますが、竹下選手はコーナーから動かず。ゴングが鳴るとエルボーを連打し、HARASHIMA選手がグラウンドでコントロールしてくるとスタンドで再開した直後に強烈なエルボーを放ってエプロンでDDT 、場外ブレーンバスターから腰を痛めつけてウォール・オブ・タケシタの体勢。HARASHIMA選手が踏ん張るとSTFに移行します。
HARASHIMA選手は花道でダブルニークラッシャーを決めるとじわじわといたぶり、ゼロ戦キックをキャッチして足関節地獄に引きずり込みます。足を引きずるダメージにも耐えた竹下選手はフロント→投げっぱなしドラゴンとスープレックスで反撃。
竹下選手は強引な投げっぱなしジャーマンやオレンジクラッシュも繰り出しますが、HARASHIMA選手はエプロン越しの水面蹴り→スリングショット式ギロチン。チェストや雪崩式ブレーンバスターと畳み掛けますが、竹下選手は蒼魔刀をラリアットで迎撃します。
HARASHIMA選手はブーツやブルーサンダーを凌いでハイキック→リバースフランケン、カウンターのジャンピングハイキックと猛攻。竹下選手は山折りから掟破りの蒼魔刀狙いも、HARASHIMA選手はスタンド式蒼魔刀を叩き込みます。
蒼魔刀を凌いだ竹下選手はリバースフランケンを踏ん張ってまさかのクロイツラス!!とんでもない角度のつるべ落としもクリアして、スワンダイブ式蒼魔刀はブーツで撃墜。アントン譲りのダスティを繰り出し、リバースインプラントから振り子の原理でジャーマンSHへ。これを返されてもクラッチしたままパッケージジャーマンで投げきり、約半年ぶりの王座奪回に成功。試合タイムは31分28秒というロングマッチでした。
敗れたとはいえエースらしい戦いぶりだったHARASHIMA選手と比較すると足りない部分もありますが、のびしろたっぷりな竹下選手にはもっと期待してもいいかなと。難関を突破したことで周囲の見方も変わってくるでしょう。



エンディング
竹下選手はHARASHIMA選手へ感謝の気持ちを伝え、DDTが好きでプロレスラーになったと告白。じっと聞き入っていたHARASHIMA選手はここはそのまま背を向けて退場。
入れ違いでカリスマ&エンテツが登場し、来月の後楽園大会で予定されている初防衛戦にエンテツが名乗り。新王者を竹ちゃん呼ばわりしたエンテツは、お互いに目障りな存在だろと竹下選手を揺さぶって挑戦権を手にしました。
竹下選手はみんなで未来を見せると宣言。最後はビッグマッチ恒例の所属選手がリングに集結しての挨拶で竹下選手の一本締めからINTO THE LIGHTが流れ、竹下選手とHARASHIMA選手が握手をかわすというラストシーンでした。





DDTが総力を結集したたまアリのビッグマッチは成功、本戦だけでも五時間というボリュームのある興行でした。
来月はダムネーション興行、そのあとはKING OF DDTからビアガーデンを挟んで両国ピーターパンという観戦予定にしています。
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