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2017年03月18日22:06

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[映像鑑賞日誌]映画プリキュアドリームスターズ

※本日記にはネタバレも含まれているため、これから映画を見ようと思ってる方は注意されたし!

春のプリキュア映画と言えばオールスターズシリーズが恒例であったが、ここ最近はプリキュアの数が増えすぎたためか話しに纏まりがなく、台詞がなくただいるだけのキャラが多かったのも事実だった。(春のカーニバルの酷さときたら・・・)
前年の奇跡の魔法はそれなりに話しがまとまっていたが、やはりアレがオールスターズの限界と感じたりもした・・・。
そして、今年からは近年の3作に絞った新しいスタイルの映画にシフトしたと言うことで期待して観に行った訳だが、やはり作品数を絞った分ストーリーも破錠せず各キャラクターとの絡みも上手く描けてたような気がした。
個人的にはMOVIE大戦や戦隊VSシリーズと言った新作+最新作で話しを進めて貰いたかったのだが、まあそこはオールスターズの名残と言ったところだろうか・・・。
実際は作り手もプリキュアの数が増えすぎた問題は前から認識しており、どうにかせねばならないと感じていたようだ。
それでも、オールスターズが見たい子どももたくさんいたから、なかなか踏み出せずにいたのだろう・・・・。
出来れば、もっと早くこういうスタイルの映画にして欲しかった・・・(聞く話によればNew Stageは当初はスマイル+スイートで行く予定だったとか?)。

そして、映画の出来だが、やや整合性にかける部分があるが(まほプリ最終回で面識のあるはずのみらい達といちかがこの作品では初対面だったり、ノーブル学園にまだトワやきららが在校してたり)、東映の共演映画は基本どれも整合性が取れてないから細かい事は考えてはいけないのだろう(苦笑)
しかし、イベントムービーとしてはよく出来ており、本作の主人公サクラやプリキュアがそのまま舞台に立っているような映像になり観客に呼び掛けてるシーンが流れだしたり、お馴染みのミラクルライト(本作ではサクラライトと言うらしいが)を振るシーンを呼び掛けたりなど観客の子どもが喜びそうな要素が満載だ。
そして、サクラの住む世界ではEDのダンス映像と同じクオリティのフルCG映像で、いちか達の住む世界が通常の2D映像と言った描き方をしており、サクラの世界の特殊な世界感を演出するのにも一役買ってる気がした。
そういう意味ではGoプリの映画に継ぐ実験的な試みもされているのかもしれない。
近い将来、2D映像を全く使わない、全編フルCGのプリキュア映画が作られる日もくるのかもしれない・・・。
ただ、本編であれだけのCG映像を使ったせいか、恒例のEDダンスは今回はなし。
まあ、木村佳乃の歌うあの主題歌にEDダンスは全く合わない気がするので、それはそれで正解なのだろうが、観客の子ども達はがっかりしたのではなかろうか・・・?ww

話しの方もサクラとシズクの友情を中心に描かれており、子ども達に友達を大事にしようと言うこれまた大事なテーマを語ってるような気がして好感が持てた。
前作の魔法つかいプリキュアでもそうだったのだが、やはりこういうわけ隔てなく誰とでも友達になろうと言う気持ちはやはり大事だと思うし、こればかりはいつの時代でも変わらないテーマ性のような気がする。
そして、ただ一人の親友とはぐれたった一人で人間界に来たサクラを優しく、そしてたまに厳しく見守るいちか。
いちかに対してはTVシリーズを見る限りでは頼りないおバカな女の子と言う印象しかなかったのだが、今回の映画で初めて格好良く感じた。(まるで、お姉さんと妹と言った感じか?9
いちかにもこういう面があったんだ・・・。
TVでもこういういちかが見れる日が来るのだろうか?

そして、Go!プリンセスプリキュアのメンバーは本当に懐かしい。
魔法つかいプリキュアはついこの前まで放送してたせいか、あまり懐かしさと言う物を感じなかったが、Goプリに至っては動く映像を見たのは約1年振りだ・・・。
しかも、七瀬ゆいと言ったサブキャラクターも台詞付きで登場すると言ったサービスも!(まほプリ側も校長や教頭、グスタフが特別出演した)
やはり、こうやってサブキャラクターが出せたのは登場作品を絞った賜物なのだろう。

良い事ばかり書いたが、もちろん不満な部分もあった。
先ほど書いた整合性のなさもそうなのだが、個人的にはGoプリやまほプリの後日談が見たかったため、みらいリコは19歳の姿で、はるか達が当時よりも成長した姿で出て欲しかった・・・。
まあ、そうしたら子ども達は困惑するだけだろうし、子ども達も大人になったみらい達が変身するのを望んでいないだろうから、仕方ないのだろうが・・・。
後、後半のアクションシーンが現在放送中のプリアラ基準になってるせいか、肉弾戦にあまり迫力が感じられなかったのも事実。
クリームが実体化した巨大ホイップやら、ホイップの特殊能力を活かして五月雨の弱点を見抜くと言う面白さはあったりしたのだが、何かイマイチだった気も・・・・。
やはり、プリキュアは肉弾戦あってなんだなと再確認した・・・。

さて、来年はプリキュア15周年アニバーサリー!
アニバーサリー作品と言う事で再びオールスターズをやるのか?
それとも、一歩踏み込んで敢えて戦隊のVSシリーズのような作品を作るのか?
色々と想像してしまう・・・。
来年はどんな作品を私達に提供してくれるのか、楽しみである。

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