mixiユーザー(id:18118933)

2017年03月14日07:05

177 view

背水の陣

実物大「きかんしゃトーマス」が今年も!夢の共演にファン歓喜
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=4475671

これ、結構権利関係の費用は高いんじゃなかったっけ?

元は技術伝承の意図もあったと思われる蒸気機関車動態保存、いつしかその趣旨が薄れ、観光資源としての側面ばかりがクローズアップされて来たようだね。ここに限らず各地の動態保存蒸機の様相を見ているとそんな気がする。

それは[鉄]ものの目で見ると[邪道]に見えるのは否めない。

とはいうものの…では頭ごなしに否定できるのか?となるとこれもまた否である。

SLはかつて全国どこでも当たり前に走っていた。その頃は見向きもされなかった(気にしていたのは[斯界]の諸先輩方ぐらいなもの)。寧ろ近代動力車が待ち望まれていた(何と言っても煙たいからね…また鉄道事業者側としても原理簡単構造単純無理が利くメリットはあっても運転にもMaintenanceにも熟練を要し尚且つそれぞれの作業が重労働とあってはデメリットの方がメリットを食いつぶしてしまうから有り難くない存在ではあった)。然しいざなくなるとなると人間は勝手なものでSLブームなんてものが起こり各地に人が訪れた。[其の筋]の諸氏は言うに及ばず普段カメラにも触った事の無い様な[堅気の素人衆]まで巻き込んだ一大ムーヴメントだった。

となると「これは客寄せパンダになり得る」と見る向きが現れるのもまた当然の帰結。

さて、観光資源としての役目も負って走り始めた各地の復活蒸機。あれから40年余、蒸機現役時代を知る世代には懐かしさを覚えるだろうがその人々は最早中高年、当時を知らない世代にはそれは異次元の世界の乗り物に見えるのだろうか?

蒸機が当時のモノならば客車も当時のモノが望ましいのは言うまでもないが、当時と今とでは安全基準も違う。何よりデッキ!走行中も開けっ放しのドアは当時は当たり前で乗客も心得ていたがその時代を知らない世代には危険極まりない代物なのは明白だ。また空調設備も今となっては望む声も小さくない。そしてトイレ!これは流石にあの時代のままってのは拙かろう(^^);

完全にFantasyの世界の代物になった大井川鉄道の[トーマス]。しかしこれはそうまでしてでも客を呼び込みたい切実な背景がある証でもある。これで利用客が伸び地域経済と大鉄が少しでも潤うなら多としたい。

ま、そう言った[大人の事情]は詮索しないのが粋。今はまず土日祝日は休めないが何時の日か逢いに行きたいね。蒸機界一の[コスプレイヤー]となったC11227とその仲間達に(^^)/

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年03月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記

もっと見る