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2017年03月02日12:58

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「温かい人柄、そして音楽界の新たな刺激を絶えず追い求めた人」、ムッシュさん、ついに、か。

ムッシュかまやつさん死去 肝臓がんで闘病 78歳
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4457278
昨年5月の肝臓癌の発覚以来、療養を続けていたムッシュかまやつ(と言うより、「かまやつひろし」と言う名前のほうがしっくり来ますが)亡くなる、ですか。肝臓癌と言うことで容態などが懸念されていましたが、発表された死因が膵臓癌だったと言うことで、進行も転移も進んでいて、あとはどのように「QOL」を過ごしていくかと言うことかだったのかなと思います。
日本のジャズ界で道を拓いた人と言われるティーブ釜萢を父に持ち、青山学院在学中からカントリー&ウエスタンの学生バンドを結成して米軍キャンプを中心に活動、その後「ザ・スパイダース」に加入して「あの時君は若かった」などの作曲に携わり、昭和40年代の前半期の音楽シーンを引っ張ってきた一人となったわけですが、ザ・スパイダースもその先頭を走っていた「GS(グループ・サウンズ)ブーム」の終焉でバンドが解散した後はソロでの活動に転じ、「我がよき友よ」を発表するなど活動は続きましたが、積極的に作品を出し続けると言うよりも、後に続く者たちを温かい眼差しで見守りながら、自身のライブ活動や後輩たちのそれに客演しながらその存在感を維持しつづけてきた印象がありますね。
まだ「ムッシュかまやつ」を名乗る前、アルタ前の横断歩道で信号待ちをしていた(当日、「笑っていいとも」のテレフォン出演日だった)のを見掛けたことがありますが、所謂「ご意見番」と言うスタンスを取らず、若い連中の活動を温かい眼差しで後押しし、人望を得ていた人だったのだろうと感じますね。今週初め、音楽プロデューサーとして活動する武部聡志の還暦を記念した「武部聡志オリジナルアワードショー」が開催され、松任谷由実、久保田利伸、ゴスペラーズ、スガシカオ、斉藤由貴、一青窈などが参加したようですが、その中で「ムッシュかまやつ&かまやつひろしトリビュートコーナー」があったとかで、療養を続けていたムッシュからのメッセージもあったのだとか。
晩年は、従姉妹である森山良子のもとで療養をしていたようですが、大往生と言うにはちょっと若い78歳、まだ残したいメッセージはあったのでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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