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2017年02月25日06:55

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村上春樹(煮干しラーメン)の話

煮干しラーメンが自慢の店。雑誌やテレビで紹介されて有名になるにしたがって、煮干し系以外のメニューがなくなって、エグいほどに煮干しダシがきつくなっていって、ミキサーで粉砕した煮干し粉が入るようになって、麺にも煮干し粉が練り上げられるようになって…。

で、極端に煮干しになったラーメンに、「美味い美味い」と群がる煮干しファン。

普通のラーメンを出していた頃に通っていた客。「あんなラーメンが美味いとか おかしいだろう」「有名店だから美味い と思い込んでいるだけじゃないのか」「これなら昔出していたラーメンのほうがよほど美味い」「もっと万人受けするラーメンを出せ」

「かっこつけてんじゃねえよ!」 太田光、村上春樹批判の徹底ぶり
http://www.j-cast.com/2017/02/24291559.html
>もともとは村上さんのファンだった。
>しかし、大ヒット作「ノルウェイの森」(1987年刊行)以降は「クソつまらなくなった」
>もうちょっと分からせてよ、というか、あまりにも読者に対するサービス精神がなさすぎる

そういうことではなかろうかと。主人公が現実離れしてスカしてたり、酒や食事のディテールに無駄にこだわったり、言葉遊びや意味不明なストーリーで読者を煙に巻くスタイルは、初期の作品から見られた特徴。作風変わったわけではなくて、むしろ正常進化を続けただけなんだよなと。

まぁやり過ぎ煮干しラーメンが好きな人もいれば、口に合わない人もいるという、ただそれだけの話。ちなみに私もやり過ぎ煮干しは得意ではないです。

それはそれとして、村上の新作のタイトルを思い出そうとすると、「騎士団長殺し」よりも先に「くっ殺」という単語が思い浮かんでしまう今日このごろ。何もかも政治とオークが悪い。
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