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2017年01月29日23:52

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DDT「Sweet Dreams!2017」(後半戦)

後楽園ホールで今年のDDT初めをしてきました。
春のビッグマッチ・たまアリ決戦のメインカードが決まるとなれば注目せずにはいられません。訳あってDDTでは珍しく北側からの観戦になりました。



セミファイナル
KO-D無差別級王座挑戦者決定戦
KUDO対竹下幸之介
昨年末の後楽園大会でたまアリのメインに立つという今年の目標を掲げた竹下選手は樋口選手を下しての決定戦進出。ファンの頃からHARASHIMA選手やKUDO選手を見てきたと述懐していました。
一方のKUDO選手はこのリングに人生を捧げてきたと、20周年のメインで苦楽を共にしてきたHARASHIMA選手との対戦を実現させるためにエンテツを撃破。未来を口にする竹下選手に俺に未来はねえのかと反骨心を見せ、娘のためにも勝利をと決意を秘めての出陣です。
静かな空気を切り裂いたKUDO選手のスピンキックが炸裂すると竹下選手は前のめりにダウン。エスケープしたところへトペで追い打ちを掛けたKUDO選手は多彩な蹴りで先手を取ります。
竹下選手はバックハンドチョップで応戦していき、ジャーマンをバク宙で切り返そうとしたKUDO選手がヒザを痛打すると反撃開始。オートン式DDTから首筋にエルボースタンプを集中させてからゼロ戦キックにえげつないエルボーも、KUDO選手は追走式8×4から徹底したボディ攻め。さらにマチュピチュまで繰り出していきます。
KUDO選手は地獄の断頭台を狙いますが、自爆させた竹下選手は串刺しブーツ→垂直落下式ブレーンバスター。ラッシュを耐えて強引なブルーサンダーを放ちますが、再トライで地獄の断頭台を決めたKUDO選手は場外へ向けても敢行。ダイビングダブルニードロップも場外へダウンしているところや四つん這いの背中に投下しますが、正調式だけは阻止されてしまいました。
ケサ斬りチョップをバックハンドでも放った竹下選手はバズソーキックを食らいながらも、ダイビングダブルニーアタックをキャッチするとターンバックルパワーボム!!スピンキックをガードしてユルゲンラリアット、屈伸式ファルコンアローと畳み掛けます。そして最後はぶっこ抜きジャーマンでたまアリメインの切符をゲット。竹下選手は以前見られた脆さも影を潜め、完全復活を果たしたKUDO選手の執念を断ち切ってみせました。正座してKUDO選手に向かって深々と礼をしていたのが印象的でした。
これであとはメインの結果を待つばかり。



メインイベント
KO-D無差別級選手権
【王者】HARASHIMA対佐々木大輔【挑戦者】
※HARASHIMA3度目の防衛戦
去年もいつどこ権を行使してベルトを強奪したように、HARASHIMA選手にとってカリスマは苦手意識とまではいかなくとも目障りな存在。巧みな心理的揺さぶりに騙されやすい性格のHARASHIMA選手は前哨戦でも苦闘。発言力を増したカリスマはファンにも目を覚ませHARASHIMA選手が作り出す空気感ごと否定していました。
リングを見下ろすようにしてコーナーに座ったカリスマは、HARASHIMA選手が精神統一する瞬間を狙ってダイビングラリアットで襲撃!!大量に舞った紙テープで首を絞めると、やり返される前に素早くエスケープ。追い掛けてくるとキックを鉄柱に誤爆させてからターンバックルを外してしまいます。
主導権はカリスマが掌握しましたが、HARASHIMA選手はコーナーでのフットスタンプで反撃。カリスマはリバースフランケンからの蒼魔刀をかわしてむき出しの金具に激突させてからロープに足を掛けてエビ固めも、ギリギリで松井さんに気付かれてしまうと執拗に抗議を始めます。
その間に復活したHARASHIMA選手はキック連打も松井さんに直撃させてしまい、カリスマはローブローと急所蹴りで悶絶させます。ベトナムドライバーは未遂に終わりますが、カウンターのジャンピングハイキックをかわすとミスティカ式クロスフェースでタップを迫ります。エスケープされてもなかなか技を解かず、HARASHIMA選手は顔が真っ赤になるまで苦しめられます。
カリスマは場外に向けての雪崩式ブレーンバスター→ダイビングバックエルボーとハードコアな展開に持ちこみますが、ミスティカ式クロスフェースを察知したHARASHIMA選手はジャンピングハイキック→垂直落下式つるべ落とし。顔面蹴りを凌いだカリスマはNOW OR NEVERからベトナムドライバーの体勢に入りますが、着地したHARASHIMA選手は至近距離から蒼魔刀を発射!!カリスマは正調式をかわして佐々木式ウラカンラナも、クリアしたHARASHIMA選手は後頭部→正調式と蒼魔刀を叩き込んで決着!!
エースらしく戦ったHARASHIMA選手はカリスマが幾重にも張り巡らした罠を突破して王者としてたまアリのメインへ。




エンディング
HARASHIMA選手は噛みながらもカリスマ戦で気が引き締まったとまとめ、亜門GMは労ってから竹下選手を呼び込みました。
真摯に団体を背負う覚悟を口にした竹下選手に対して、HARASHIMA選手は爽やかに応答。竹下選手は長めの握手をかわすと振り払うようにして引き上げ、HARASHIMA選手はたまアリの決意表明をしてから締め。今年のアニバーサリーは長年支えてきたベテランと未来を担う新世代の頂上決戦の側面があります。





最後にたまアリの追加カードをスクリーンで発表、懐かしい顔ぶれが大挙参戦するのは嬉しいかぎりです。
そして例によってカードが揃った時点でみどころ解説をアップする予定です。
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