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2016年06月15日10:22

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なぜ?ってそりゃ、妊婦だから。

社会は2つの世代を軸に回っていて、
1つは50-60代男性。
もう一つは20代前後女性。

前者は権力と経済力による軸、後者は性による軸。

生物として人間は男性の方が積極的に(そしておバカに)できているので、
人間が今の学名で呼ばれるうちはおそらく、
男性の方が表面上、生殖行為に積極的だろうと予測される。
(女性は”妊娠するので”、実際には男性より積極的だろう)
10代から100代まで、男はみんな妊娠できる女性が大好きなのだ。
大好きであるがゆえに、金も使うし変な文化も受け入れるし、
なんとかして手に入れたいと思う。
なんなら金も権力も戦争も、何から何まで、妊娠できる女性からの評価を得たいのだ
(※ も し く は お 母 さ ん   だがここでは除外する)

ところが、一般の男性は一般的に負け犬なので、ほとんどの女性は手に入らない。
手に入らない以上、愛情が裏返ってすっぱい葡萄となってしまう。
モテナイ男ほど女叩きに走るのだ。総じてモテる男ほど女に甘い。
で、あるならば、妊婦とは「手に入らない女性」の最大の象徴だ。
自分以外の男と関係を持っているのが明確な上、
(普通の男性にとっては)行為そのものを行えないことが明白な相手である。
嫉妬を全身に浴びるのも仕方がない。


しかしこの「男性の意識が妊娠できる女性に集中する問題」は、
女性の方にも歪みをもたらす。
妊娠できる女性への嫉妬だ。
女性はすべて、すべからく妊娠できる年代への憧れを持っており、
若干の個人差はあるものの始めは背伸びし、のちに身をかがめる。
50代女性が30代に見せかけて一体ナニを期待しているのだと男は思うが、
(自分の奥さんがそうであるなら嬉しいけど、他人は微妙でしょ)
もはや本能に根付いているのでやめられない。
年相応でいいんだけどな。(意見には個人差があります)

女性の外面上の特性は妊娠出産できることなので、妊娠出産を高く評価する傾向にある。
嫁が妊娠できないとわかると真っ先に怒り狂うのは姑と相場が決まっているし、
「子供を産んだことがないくせに」というのは相手の言論を封殺する絶対的なワードである。
妊婦というのは、下っ端であり、新参者であり、
魔法の言葉「子供を産んだことがないくせに」も通用しない、
同時に性的魅力を保っているという厄介な存在である。
そりゃ嫉妬もするだろう。

そういう負の心理を考えると、性行為ができて妊婦に嫉妬しないのは高校生男女だけであり、
実際に彼らの世代は妊婦に対し非常に謙虚な振る舞いを見せる(ような気がする、私はね)。

これらの意識は本能に根ざしていると思うので、これを覆すのは難しい。
ただ、日本の社会は世界で初めて(かどうか知らないけど)
男性を草食化させるという生物学史に残る快挙を達成しているので(知らんけど)、
繰り返し圧力を加えていけば、妊婦に嫉妬しない人々が大多数である世の中を
形成できるかもしれないとは思う。

理知的な諸君には、妊婦がいないと子供が生まれないんだよという
革新的な事実をもって、妊婦を尊重するようお勧めしておく。
妊婦らは嫌がるだろうが、産んでもらわないことには年金がおぼつかないのだ。
おだてて持ち上げて褒めそやして産んでもらっても、帳尻は合うだろうよ。
お客様は神様ですの精神で妊婦に接するべきだろう。



■マタニティマークつけて優先席に座ったら…「ただのデブだろ」と言われて考えたこと
(ウィズニュース - 06月15日 07:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4043859
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