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2016年06月11日10:16

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「 学校での避難訓練 」について


すでに 皆さんもご存知のように
今どこで 大きな災害が起きても不思議ではありません
 
「 学校での避難訓練 」について
 
取り違えてはいけません
一番大切なのは 全員が生き延びることです
避難訓練は児童のためだけにあるのではありません
 
では 何のために行うのでしょう
 
残された親に 責められないように?
教師として子供たちを守る責任があるから?
裁判沙汰にならないように? 
 
決して忘れてはいけないのです
どんなに満足できる避難訓練をしていても
先生方のような知識ある大人であっても
実際の災害を直視したときに
自分の命すら危ないのだということを
そしてその恐ろしさを初めて実感するのです
 
目の前にいる子供たちの命を守る
その責任の重さを 震えが来るほど実感するのです
 
先生方も被災するのです
被災したご家族が 帰りを待っているのです
 
ご自分の命を捨て 児童を守れたとしても
その訓練は 本来の意味を成すのでしょうか
 
学校での避難には欠かせない三本の柱があります
その三本の柱がしっかり協力していなければ
訓練は意味を成しません

それはなんでしょう
 
「 学校 」 「 親 」 「 地域 」この 三つです
 
学校の先生方 お勤めの学校に転任されてから
その地域の災害の歴史を学ばれましたか
それは 次に転任してきた先生に伝えられていますか
児童を誘導するべき避難場所に危険が訪れたとき
次はどこに避難させますか
外部に助けを求めるためには 
普段から親や地域と合同の訓練が不可欠です
呼びかけても集まらないからと言って
最初からあきらめてはいませんか
 
お父さん お母さん ご自分のお子さんが 
学校でどのような内容の避難訓練をしているのか
どのように 引き渡し訓練をしているのか
どのような決め事があり 
それは臨機応変に対応できるものなのか
プリントを見ずに いま直ぐ思い描くことはできますか
ご自分のお子さんの命を 学校任せにしていませんか
災害時 手元にプリントはありません
 
地域の皆さん ご自分の地区の避難できる場所は 
近隣の学校ではありませんか
児童と一緒に避難する状況は考えられませんか
お住いの地域の危険個所を
学校や親御さんたちよりも よくご存じではありませんか
避難所になった場合 学校にある物資を分けてもらい
そこに寝泊まりさせてもらうのはご自分です
 
 
避難訓練は児童のためだけにあるのではありません 
 
 
被災した人間の気持ちの一端ですが
シェアしてくださる方がいらっしゃいましたら
ご自由にお願いいたします

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