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2016年04月20日15:09

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車内に電池類を放置してはならない。

自動車に積むならアルカリ電池で! という日記を見かけたので。

アルカリ電池の使用可能温度は5〜45度C。
リチウム電池(充電できないもの)は-40〜80度C。
リチウムイオン系電池の多くは-20〜60度。

また、あまり知られていませんが、アルカリ電池でも発火や破裂の危険性はあります。
2007年頃に騒ぎになったリチウムイオンバッテリーの発火事故でリチウムイオン=危険みたいなイメージがありますが、
実際にはアルカリ電池も破裂や発火の可能性があります。

また、アルカリ電池は液漏れの危険性が高く、ダイレクトに失明の可能性もあります。
したがって、車内の夏の気温を考慮すると、リチウム電池を使うか、リチウムイオン電池を配慮して使う方が、アルカリ電池を放置するよりはマシかなーと思いますよ。

特に、充電できない方のリチウム電池は安定性も高く、航空機搭載もできますしね。
ただ、基本的には電池の類を車内に放置しない方がいいでしょう。

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小難しいお話。

JISを読むと、アルカリ電池に関する規定はJIS C 8500とC 8514を参照することになるのだけど、
どちらもリチウムイオン電池ほど厳しい試験は行わなくて良いんだよね。
リチウムイオンの場合は、潰しても発火しないとか、70度のオーブンで長時間加熱したり、
十秒ほど210度にしたり・・・と10項目以上の過酷試験があります。
(JIS C 8711、8712、8714、8715あたり)
(詳しくはお問い合わせください笑)

さらに、多くのリチウムイオン充電池には保護回路が付属するのに対し、
エネループを含むニッケル水素充電池には保護回路がなく、
通常使用の中でナチュラルに負荷をかけやすい仕様です。

というようなことまで考えると、最近はリチウム一次電池及びリチウム二次電池の方が面倒がないんだよなーと思ったりもしますね。


■バッテリー上がり、地震後に続発 車中泊背景か JAF
(朝日新聞デジタル - 04月20日 10:54)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3955983
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