「コイントス10回のうち1回でも裏が出たら1万円プレゼントします。
しかし、もし10回連続で表が出たら1万円払ってもらいます」
もしもこんな賭けがあったら あなたは受けますか?
あなたが計算の得意な方であれば1回のトスで表が出る確率は2分の1なので10回連続表が出る確率は1024分の1。
だから賭けを受けた方が良いと,すぐさま判断できるでしょう。
では安全保障問題の場合はどうでしょうか?
「北朝鮮のミサイルが日本に飛んでくるか?」
「今日首都直下型地震が起こるか?」
「中東の紛争で原油の輸入がストップするか?」
コイントスの問題と同じように起こる確率が低いからといって無視できるでしょうか?
普通は対策を事前に講じておきますよね?
ところが実際、多くの日本人は「今までなかったから大丈夫だろう」と言って現実を見ようとしないのです。
これは特に領土を海に囲まれた、島国の日本に顕著に見られるのですが、このような思考停止の状態を心理学用語で
正常性バイアスと言います。
明日もまた今日と同じという保証はどこにもないにも関わらず、勝手にそう思ってしまうという、ある意味幸せな思考です。
ですが、正しい情報を仕入れず、正しい対策を講じない,ままの日本人は、まさに井の中の蛙状態です。
そしてふと気付いた時には日本は崩壊している,ということは現実にあり得るのです。
ログインしてコメントを確認・投稿する