ルイジアナ州。弁護士ラムゼイは、高校生マイクの代理人となった。マイクは、実父ブーンをナイフで刺殺した罪で逮捕起訴されたのだ。ブーンは高名な弁護士で、ラムゼイの師匠でもあった。複雑な思いでマイクの弁護のため、法廷に立つラムゼイ。だが、状況は圧倒的に不利だ。凶器にはマイクの指紋。しかも母ロレッタが、死体を見下ろすマイクの「僕がやった」という呟きを聞いている。そこでラムゼイは、〈第三者救済のための緊急避難〉で押す作戦でいこうと決める。つまり、支配的だったブーンがロレッタを虐待しており、それを見かねたマイクが仕方なくブーンを刺したというシナリオだ。上手くいけば無罪もあり得る、と楽観視するラムゼイだったが、法廷で飛び出す証言の数々に振り回されてしまい…
「砂上の法廷」。地味な法廷ドラマです。証言中の回想シーン挿入の巧さが特徴的でしたね。オチ命の作品なんで多くは書きませんが、まずまずの面白さ。キャラの話す内容と回想の中身が食い違っていたり、視点が変わると事実も変わったりという羅生門的なスジ運びは、結構日本人好みかも。スケール感はありませんが、観て損のない一本です。
■裁判をエンタメ映画として成立させるにはーー『砂上の法廷』が追求するリアリティとドラマ性
(リアルサウンド - 03月27日 16:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=3917818
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