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2016年02月24日23:40

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「夜と霧」〜苦しみの果て、それでも人生に然りと云う〜

16日(火) イタリア文化会館 アニェッリホールへ行ってきました。

九段下駅から歩いていったのですが、日本武道館より先の場所へ行ったのは、初めてでした。
オフィスもあるせいか、意外にもカフェとか飲食店が多かったです。

この日、日本武道館では、BIGBANGの弟分と言われる iKONのコンサートがあったから、
カフェはどこも満席で入れませんでしたふらふら
仕方なく入った中華料理屋さんで、大丈夫と思っていたチャーハンがベチェベチャで、
珍しく「マズイ」と感じ、こんな事ならコンビニでおにぎりでも買えば良かったと激しく後悔しました。

初めて行ったイタリア文化会館のアニェッリホールは、恐らく本革の椅子でした。
しかし、デザインなのか、機能性なのか不明ですが、縦に溝が入っていたため、
座ると、ずり落ちそうになってしまいます。
当然靴を履いてますが、短足のせいか、椅子に深く腰掛けても、
どうにか床に足がついている状態だったんですあせあせ(飛び散る汗)
椅子にクッションがないから、2時間弱なのに、お尻が痛くなりました涙

本題に入ります。

井上君一人による朗読劇だったのですが、女性二人による生演奏付。
生演奏だからこそ、より効果的に、朗読劇が進行したように思えます。

アウシュビッツから生還した心理学者が書いた本が原作なのですが、
なんの映像もなくとも、言葉はなんと説得力があることか…

舞台装置らしいものは何もなくとも、目の前で次から次へと浮かび上がってくる光景。
それは、きっと以前どこかで見た映像と重ね合わせてるだけかもしれない。
でも、まるで今自分がそこで見ているかと思えるほどで、苦しくて、いたたまれない。

心理学者だからこそ、極限状態における人間の様子を冷静に分析してるのですが、
人間にとって、何が大事か、自由とは何か、生きるとは何か…様々な事が凝縮されています。

何に対してとは言えませんが、聞いていて、たまらなかった泣き顔
人はどこまで残酷になる事ができ、一体どこまで極限の状態に耐えることができるのか…
生きるということを支えているのは、肉体ではなく、心の拠り所があるかないか…
そんな色々な事を考えさせられました。

井上君が、この作品に出演しなかったら、きっと存在を知らなかった。
とても、貴重な機会を与えてもらったような気がします。

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