障害を持つことはハンディキャップですね。事実です。障害者を雇う・障害者のそばにいることもハンディキャップですね。これも事実です。
人は助け合わなければいけません。たまさか他者からの助けがほとんど必要のない自分に到達したとしても依然として他者を助ける義務はある。そしてまた他者を助ける能力のあることと助け続けている事実が「君がいてくれてよかった」と言ってもらえる最大の根拠になります。
てんかんなどの重大な事故につながる障害を隠すことで障害者全体の仕事を奪うことになりかねません。隠したいのは痛いほど理解できます。けれどこういう事例を戒めとしてほしいなあ。
障害者を雇うことはリスクがあり、会社を倒産させることがある。こんな一例となりました。
起こりうることは必ず起こりますね。
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■京都・祇園暴走事故、運転者の勤務先が自己破産申請へ
(朝日新聞デジタル - 01月13日 00:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3800299
民間信用調査会社「帝国データバンク」は12日、京都市の呉服雑貨店が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったと発表した。同店は、2012年に京都・祇園で歩行者らをはねた軽乗用車を運転していた男性(事故で死亡、当時30)の勤め先。同店を営む女性は「社会的責任による急速な経営難に対処してきたが、業績回復の見通しが立たなくなった」としている。
事故では7人が死亡し、12人が負傷した。14年2月に店側と男性の両親に計約5200万円の賠償を命じる京都地裁判決が確定したほか、昨年10月には約4600万円の賠償を求める別の訴訟も起こされている。同店の窓口になっている弁護士は「賠償状況は把握していない」としている。(大久保貴裕、米田優人)
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(超耳)
障害さえなければ事故は起こらなかった。
そのまま言い換えができます。事実だから否定してはいけません。すなわち、
障害者さえいなければ事故は起こらなかった。
これが事実ですよね。
その上で目指すべきところがあると思います。
「障害があるので事故の危険があった。しかし障害者は事故を起こさなかった」
という状態です。じつに狭隘な条件です。
でもここしか、ありません。
まず誰が気をつけるべきでしょう? その順番は?
明らかに障害者自身です。
そして次に周りの人、社会全体です。
障害者をあたら差別しないということも、事故を防ぐことにつながります。なぜなら障害を隠さざるをえないと考える人が減ることを期待できるからです。
目指すところはなんとも難しく狭き着地点です。
実現して当たり前だなどと考えてはいけないと思います。難しいけれど社会が昔に比べたらずっといい場所に近づいていることを喜びたいと思います。また努力しつづけている障害を持つ方々や周りの・社会の人々に感謝したいと考えます。
維持するためだけにも努力がずっと必要なことってあるのです。
だから、今この瞬間も努力しつづけてくれている人たちに、ありがとう。まずは障害を持つ方ご本人に。次に周りと社会の人々に。
この不幸な事例が珍しいこと、報道に値することである事実が、みなさんの努力を物語っていると私は思えるのです。
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