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2015年10月15日16:15

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こけて骨折しているわけではない、と思う。

体力の低下を嘆くつぶやきも多いのだけど、
おそらく単純にこけて骨折しているのではないと思う。

小学生数人とお父さんが綱引きをして、何人まで勝てるか。
綱引きは単純な人数の倍数にはならないのだけど、
ここは物理的に考えて3人目で負ける、ようするに

お父さん1人=小学生3人

と換算しよう。
お父さんの15分間全力は0.25馬力ぐらいだそうだが、
瞬間的には倍ぐらいは出せるので、お父さんの瞬間馬力は0.5馬力とする。

小学生が20人で短距離のムカデ競争をすると、
列全体でざっくりとは3.5馬力くらいの力がかかることになる。
一人がこけても、3馬力前後の力で引きずられる。

その昔、罪人を馬にくくりつけて馬を走らせ引きずるという処刑方法があった。
馬は継続的に1.5馬力くらい出せるので、
(この辺は蒸気機関を開発した人がサバを読んだ)
馬一頭が大の大人を一人引きずったまま走れるのであれば、
ムカデ競争自体も大人2人を引きずり回せるくらいの機関出力はあることになる。

3馬力というと、昔のスクーターくらいの出力に匹敵する。
(最近は倍くらいは出るみたいだ)
スクーターで小学生を引きずるくらいの力はムカデ競争にはかかるわけだ。
だから、こけても止まれないし、こけた人がいるのがわかっても止まれない。
大勢で踏んだり、手足を巻き込んだりして骨折にいたるんでしょうね。

単純な徒競走での転倒による被害と比較すると分かりやすいと思うんだけど、
データがない以上はできない。
まあ、とにかく、昔っからあぶねーことするなぁと思っていたことが
ようやく危ないと認識され始めていて安心するけど、
だからと言って運動会そのものを批判したり、
クライミングや登山する人を批判したりすることのないようにお願いしますよ。
石を投げていいのは罪を犯したことのない人だけですっ

■ムカデ競走、1年に482人骨折 昨年度の小中高調査
(朝日新聞デジタル - 10月15日 00:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3663556


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