ベトナムの習慣は日本と大きく違う。
ベトナムはフランスの植民地であったため
フランスの影響が残っていることや
長い間中国の属国であったことが原因である。
だから結婚式を挙げるまでの過程も大きく違う。
そしてベトナム人女性の発言権は大きい。
婚約指輪を選ぶのは女性である。
男性は店に同行し、女性が選んだものの代金を支払うだけである。
婚約指輪はゴールドでもシルバーでも日本で買うよりは安いが
買うのはそれだけではないのだ。
ゴールドかシルバーのイヤリングとネックレス、ブレスレット
そして婚約指輪とは別の女性用の指輪も買わなければいけない。
花嫁をもらう儀式のためにそれらの小道具が必要なのである。
それらの宝飾品には普通ダイアモンドがついている。
嫁をもらうためには男性はそれらのものを全て買わなければいけない。
全部揃えると30万円以上になる。
ベトナム人にとってはかなりの出費となる。
中には一度借金して買い、式が終わった途端、
嫁から奪い売り飛ばして借金を返す男もいる。
結婚披露宴の費用は嫁入りの小道具に比べて安い。
料理の料金設定は一つのテーブルにつきいくらかということになっている。
普通、一つのテーブルに10人席につく。
1テーブル当たり1万5千円程度だから一人1,500円ということになる。
ビールやジュースは持ち込み自由なので自分で購入することも出来る。
ビール1本は50円程度である。
他にオプションがたくさんある。
余興もある。
オプションを多くすると決して安く収まらない。
他にもアオザイ、嫁入りの儀式のための贈り物(酒、菓子、果物など)、
ハイヤー、新婚旅行などの費用もかかり
結婚するためには結局100万円くらいの出費となる。
勿論披露宴に出席した人の祝儀(一人1000円程度)によって多少はバックがある。
100人分の祝儀で10万円、200人分で20万円だからベトナム人にとっては小さい額ではない。
日本では結婚式を挙げない人も増えている。
これは体裁を気にしない人が増えたためだ。
昔は式を挙げなければ世間に顔向けできなかったのである。
世間との繋がりを断ち切り独立独歩で生きていくことが
予想以上に厳しいことに気が付いた時、
本当の自由の意味が分かるのかも知れない。
結婚費用352万円に ゼクシィ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3663194
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