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2015年10月02日04:32

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復興支援・・・

‘食べて応援’‘復興支援’
被災地の方には申し訳ありませんが、
私は食べることも、近づくこともしたくありません。
なぜなら、うちはどちらかと言うと癌になりやすい家系だからです。
父も母も叔父も癌で亡くなりました。

「じゃあなにか、汚染されてるって言うなら、みんな癌になるって言うのか?」
いや、そんなことはありません。
それは、癌とはなんぞや、ってことから始めなければなりませんが、
それはちょっと長くなり過ぎるのでやめまして、
簡単に言うと、癌になりやすい人となりにくい人がいるってことです。
それは遺伝だけの問題ではなく、今までどうやって生きてきたか、
何を食べ、どんな生活を送り、どんな仕事をし、
どれだけストレスを溜めて来たか・・・、等々によって、
マクロファージや、免疫細胞の数、抵抗力、が変わってきますから。

なので、例えば、汚染地区に100人が行ったら、100人全員が癌になるか、
と言うとそうではないということです。
極端な話、100人全員が癌になるくらいの被曝量なら、
その場で全員死んでしまうかもしれません。
しかし、例えば8%だった発癌率が、2倍の16%になる可能性はあります。

つまり、多少の放射線量では癌にならない人がいれば、
逆に微量の放射線量でも癌になってしまう人がいる、
ということです。

で、ここで思い起こされるのが御嶽山。
突然噴火したかのように思われがちですが、実は違います。
以下、wikipediaからの引用。
「噴火の約2週間前から火山性地震が増加していたが、
発生していた地震のタイプは2007年と異なり火山性微動は観測されていなかった。
しかし、噴火の約11分前と噴火直後の約30分間に北東に
11km 離れた高感度地震観測網の開田高感度地震観測施設(N.KADH)では
火山性微動が観測されていたほか、7分前には傾斜計で山体が盛り上がる変位も観測されていた。
常設の地震計を設置している名古屋大学の観測チームによれば、
噴火の前兆として阿蘇山などで観測される特徴的な長周期震動は観測されなかった。
一方、登山ガイドからは「硫化水素が普段より強かった」、
山小屋従業員からは「噴気の勢いが強かった」などの証言が報道されている。
しかし、別な調査では以前から風向きにより火山ガス臭を感じることが有り、
噴火前の状況からは異常を感じなかったとする証言もある。」

つまり、噴火の前兆らしきことが全く起きていなかった、という訳ではなく、
それが本当に噴火の前兆なのかどうかの‘確証’がなかった。
だから、噴火直前まで噴火警戒レベルは1のままだった。
ってことです。
国内有数の観光地でもあり、やはり風評被害を懸念したのでしょうか。

でも、結果は・・・。

この、御嶽山のことがあったからでしょうか、
箱根山などは、すぐに警戒レベルをあげ、立ち入り禁止にしました。
もし、御嶽山の噴火の例がなければ、箱根山もあれほど素早い対処をしたでしょうか。
まあ、その辺はなんとも言えませんが。

対して、電車の‘優先席’。
‘優先席の近くでは、携帯電話の電源をお切りください’
ペースメーカーの誤作動を招く怖れがあるから?
いやいや、以前からずっと思ってました。
そんな微弱な電波で誤作動するくらいなら、外に出られないでしょう。
ていうか、家電の子機の電波は大丈夫なの?
電子レンジなんかもっての他じゃないの?
その程度で誤作動なんて、欠陥品だろ、と。
で、最近になって少しずつ規制が緩やかになって来ました。
じゃあ、そもそもなんでそんなに過剰とも言える規制をしたのか・・・。

まず第一に風評被害とか関係なさそうですからね。
別にとりわけ誰かが損するとかってこともない。
で、少しでも危険性があるなら、例え危険だという‘確証’がなくても、
安全策で行きましょう、となったってことでしょうか。

御嶽山と優先席。
両極端ですね。
でも、もし御嶽山の時も、優先席並みの過剰とも言える安全策が取られていれば、
と、思うと・・・。

申し訳ありません。
放射能に関しては、私は‘優先席’の方針で行かせて頂きたいと思います。
まだ子供も小さいので・・・。
汚染されてるという確証はないかもしれませんが、
逆に汚染されてないという確証もありません。

でもそうなると、岩手県から静岡県までの特に太平洋側は、
全部、避難の必要があるかもしれませんね。
しかしながら、そんな民族の大移動のようなことは、
およそ現実的ではないので、積極的な退避策は無理だとしても、
せめて、消極的な回避策だけでもとれれば、と思うのです。

被災地の方々には申し訳ありませんが、
妻と小さい子供がいる私には、汚染されていないという‘確証’がないもの、
或いは、疑わしきものを口にすることや、
放射能による影響はまったくない、という‘確証’のない、
或いは、疑わしき場所へ足を運ぶという冒険は出来ないのです。

また、こうも思います。
名の知れた地震学者に「明日地震が起きる!」
と言われ、避難したがなにも起こらなかった・・・。
「なんだよ、何も起きなかったじゃないか。
大事な取引がパアになっちまった。
とんだ風評被害だぜ!」
・・・いやいや違うでしょう。
「何も起きなくてよかったね。」
ではないですか?、と。

むしろ、チェルノブイリに学ぶとすれば、
その場を離れる。
その周辺のものを口にしない。
という大前提の上での、復興策を考えるべきなのではないでしょうか?

オリンピックを開催する余裕があるなら、
別の場所に、元と同じような街を作ってしまうくらいのこと、出来ないのか?
と思ってしまう。

ま、それは無理だとしても、なのです。
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