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2015年09月05日19:33

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デザイン、クリエイティブ稼業の浄化作戦?

今回の、ロゴの件にしろいまだ話題の尽きないボランティア制服の件にしろ、
デザインやクリエイティブにかかわる人間達の浄化作用って事になるのかな?
なんて思ったりします。

一部ネットでは、テレビにしろデザイン関係、宣伝広告関係にしろ、
戦後のどさくさで、在日韓国・朝鮮人に乗っ取られた故の問題と言う
そんな見方もでてるようですけれども、そんなもんじゃないんですよね。

テレビや、業界関係や関連する団体や組織などではこれまでずっと
著作権を保護しろとか守ろうとか言ってましたけれど、ロゴの件でも
おわかりのように、でかい仕事にはでかい利権が付き纏います。

それがやっぱり人を集めるわけですけれど、現実的な面でいえば、
そういうのに群がる人ってのは金に対する欲求や金儲けの才は長けてても
ものを創る、なにかを表現するってのにはまったくもって才能がないと言う事が
言えると思います。

たとえば、フジテレビデモ。

対応を間違えなければ、問題はなかったんでしょうけれど、目先の
小銭稼ぎ程度の利益しか見えてない経営サイドの所為で創作者も
表現者も、痛い目にあったわけですよね。

特にフジテレビは制作部門をあの頃激減させていましたし、今も
回復したとは言い難い現状です。

あの時、作る側の意見や周辺の声に耳を傾けていれば今の凋落は
無かったかもしれません。

ニュースやワイドショーをつかって一部のレイシストだの国粋主義者だの
といったもんの騒ぎにしてしまおうとしたようですが、実際には様々な
フジテレビの制作物、また関連した制作物に対する一般の人の怒りが
発端だったんですからね。

だから、そういう面で批判を受けても知らぬ顔をしていなければ、今の
凋落はなかったかもしれません。

ただ、改善がなかったから今の体たらくですよね。

これは最初の大きな潮流だったんじゃないでしょうか?

これに対して現状の制作や、表現やそれを表に出す立場のお偉い人たちが
一般国民なんてそのうち忘れる、どうせ愚民だ的にかんがえてやらかした事、
ってのがこれまでのコネによるだけの創作や、表現、アートだのなんだのと
言った事の著名人や大御所の言ってしまえばでっちあげをやり利益をえる
っていうバブルの終焉間際から大掛かりになったそれの継続と維持なんですよね。

だから、その後はコネと閉ざされた環境でだけの素晴らしい物ってのが
表に出されるだけだから、いわゆる日本でのメジャーなデザインだの音楽だの
アートだのなんだのって言ったのは、本来だったらサブカルチャーだった
アキバ系だとかオタ系のもの等に大勢を奪われつつあるって事なのですよね。

そもそも、ボーカロイド(初音ミクなんか)が受けたのだって、お仕着せのコピーキャットな
もんのほかに、プロが隠れてやりたかった事をやってみた!なんてのがあったから、と
そんな事は言えるわけですよ。

つまり、趣味が多様化したからと言う事で自分たちが受けなくなった事などを
言い訳にした結果、多様化した趣味に追いつけなかったって事になります。

実際には、多様化した趣味をなんてのは戯言で人の趣味はそれぞれあり、
十人十色って言葉があるくらいですからね。

その色を表現する場所、享受できる環境が整った事が、大きな変動を呼ぶ訳で
これは、フジテレビデモ以前からでてました。

ネット上で、既存の音楽をつかったイメージビデオをつくるですとか。
自作のアニメーション乃至、フラッシュを使ったモーションコミック的なものから
自主制作映画などなどが、盛り上がった時期はあるにはあるんです。

小シアターだとか、プライベートなんたらってのが取りざたされたのも
ネットが普及するちょっと前、マックだのPCだのwindowsだのって騒がれ始め
iMacからパーソナルなエンターテイメントを広げる感じになった事がでかいのは
あるんですけれど、これはメディアも乗り気でしたよね。

ただ、現実にふたを開けたら、自分たちの主義主張や商売の信条と違う事ばかり
なんて事になりますし、既存の音楽を使ったイメージビデオ的なものや自主制作の
アニメや映画の方が、評価される事も増えたのはこれまた事実。

となると、そこから言われだすのはあれです。

守ろう!著作権!!

この言葉を使って、メディアはアマチュアやインディーズ的なものを
締めだすというか、押しつぶす姿勢を見せたのも事実なんですよ。

特に、音楽関係や映画、マンガ、イラスト関係では似たような感じのものは
すべてパクリです!!という感じで素人やインディーズ系の人を雁字搦めに
しようとしたのはこれまた現実なのでして、その結果の既存のメジャーへの
反感と、なにもしないのに著作権を盾に金を儲けるだけの団体への反感ですね。

これは、創作者(れっきとしたプロ)のサイドからも異論、反論が出る事になるし
midi文化を潰したって事での恨みもでかかったんです。

ただ、それでも法は法。

だから、クリエイターだのアーティストだのってのは模倣は発表しない
影響を受けたものは判るようにリスペクトだのなんだのというのを
言った過去はあるわけです。

一時期は、サンプリング系の音楽をやってたプロまで著作権管理団体や
それに与する立場の人たちに批判されてたのはあるんですよね。

雑誌や新聞などではサンプリングミュージックは音楽の創作ではないとか
コラムが多発した時期もありました。

だから、模倣やコラージュ、サンプリング的なものは日本では
メディア自らがすべて著作権侵害の存在として意識づけたって事は
あったりするわけですよ。

ただ、コラージュや模倣、リスペクトによるオマージュ、サンプリングが
すべて悪でもパクリでもなくそれが造った人の創作意識によって、
生まれ変わっているものだったら問題は本来ないんですよね。

でも日本では、JASRACに金が入りますとか、著作権を代行保持してる
会社などに利益が出ますなんてもんではない限りは、存在を許されない
なんて時期もちょっとはあったりしたわけです。

だから、、佐野研二郎のスタイルは許されない訳なのですよね。

まあ、まんまと言えばまんまですから。

現在において佐野氏を擁護してる人たちは、すっかり忘れているかもしれませんが
そういう、少しの類似も許さないのは何を隠そうそういった有る意味では癒着した
デザイン・クリエイター世界の人たちなのですよね。

それは全てにおいて、自分たちの既得権益を守ろうとした事だけによる
と言っても過言ではないと思うのですよ。

ただ、世界ではそんなもんじゃないですからね。

AXNのドラマでやってた世界は、数十年前に終わってますし(世界ではw)、
それゆえに今回ベルギーのデザイナーは怒ったと言えるのはあります。

その世界の事情ってのを理解しないでいるとこうなるって事なのですよね。

【速報】舛添「もったいないから佐野エンブレムグッズ使うニダ!」 ベルギー「おいクソ都知事。まだパクリエンブレム使うのか?訴えるぞ??」 舛添「…すみませんでした!もう使うのやめます!!」 大勝利キタ━━━━━(°∀°)━━━━━!!!
http://www.news-us.jp/article/425329471.html

どこかで書きましたけれど、80年代になりたてのころのアメリカドラマで
フェームというのがありましたけれど、それでは有名作曲家が、学生の
作品をパクる回がありました。

それに対する批判は当然、ドラマの中でももみ消されますがドラマとして
クリエイティブ界隈で行われている利権のための構造批判をしてたりする
なんてのはあるんですね。

日本もそういう面は強かったですが、結局はバブルの頃に電通などの
広告代理店が、力を持ちすぎた事による被害てのは無い訳じゃないのです。

勿論、広告代理店すべてが悪と言うわけではないですし、やるべき事をやっている
部署や会社というのがないなんて事はありませんが、それでも金を稼げば正義!
みたいなのは強かったりします。

結局、若手を潰したり才能がいまいちな、だけど自己顕示欲が強い言いなりに
させられそうなのを使い、有能だけれど言いなりにはできないようなのを、排除する
そいつの作品をちょっと変えて発表させるなんて事はあったりしましたからね。

90年代初頭はそういう事が雑誌に載ったりもしてたんですがw

そんな中で結局自分たちがやられると怖いって部分や新人潰しなどなどを
加え、パクリと著作権の乱用となんて事をしたのはやっぱり否めないのですよね。

結局オリジナルでは何も勝負できない状態のが、日本の商業デザインではトップ
なんて型式になってしまってるのは否定できないのじゃないでしょうか?

だから、今回の事は全てにおいて批判すべきはすべきだし、癒着だの利権だの
既得権益だのといったものにかかわった存在は、ネット私刑だろうと、ネットの
暴走する正義感だのとマスコミが騒ごうと批判しなければいけない事だと思う、
なんてことはあるんですよね。

結局は、わずかな類似も許さない!とやってた業界が、その意識を受け入れた
というか染まった素人によって批判されてあわててる。

デザイン業界ではこういったパクり、模倣はふつうだみたいな事を言う事自体
創作の世界では言ってはいけない事だったりするのですから、その辺も含めて
意識の改善が起こるなら、この騒ぎ。
そんで、お金の損失もあるでしょうけれど、それらは企業やこれまでに作られた
大御所だの大手だのと言われる人たちが、償ってもらう、ぐらいの勢いでやらないと
日本のクリエイティブ、アートっていったもんは衰退するだけだと思います。

多分、サブカルチャー的なものとかメジャーな、ってところから出るのはなくなる
なんて思います。

逆にネットだの個人だのインディーズ系だのといったもんが盛り上がるだけかもしれないし
海外からの契約もそういう人たちが直接受けるとかになるかもしれませんけれどね。



つか、TPPではこの既得権益構造が壊れる側面もあるんだったっけw

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