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2015年06月03日12:26

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「ポツダム宣言」等読む必要性を感じていなかった―安倍晋三の�牋�国心��

■ポツダム宣言「当然、読んでいる」 内閣が答弁書
(朝日新聞デジタル - 06月02日 23:06)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3447280

先日の党首討論で日本共産党委員長・志位和夫が安倍晋三に問うたのは、「あの戦争が間違った戦争であったという認識を持っているか否か」であった。その問いかけに対して、安倍晋三は答えようとはしなかった。だから志位和夫は、「ポツダム宣言」を持ち出したのである。

つまりもともとの「あの戦争は間違った戦争だという認識を持っているのか」という、志位和夫の問いかけには、安倍晋三は何一つ応えていないことになる。

安倍晋三は、自分を�猜歇藜腟狙�治家�瓩世箸掘◆崟鏝絅譽検璽爐�らの脱却」というフレームを掲げる。そしてGHQに押し付けられた現行憲法の改憲を訴えている。安倍晋三は現行憲法を�爐澆辰箸發覆し�法�瓩世箸気─�言い切っている。

しかしながら、今回の安保法制によって日本は一層アメリカと�犒鎧�的�畭μ未馬�携を強めていく。そのためには、日本国民の民意を無視しても、、普天間基地の辺野古沖移設を強行しようとしている。さらに「日米地位協定」改定など、全く念頭にない。日本は一層アメリカ一辺倒の外交姿勢を強めていく。まさしくアメリカの属国という�爐澆辰箸發覆す餡鉢瓩砲覆辰討い�のだ。

安倍晋三は、日本の戦後の原点である「ポツダム宣言」さえ読んでいなかった。いや、読む必要性さえ感じていなかったのであろう。というのは、日本の戦後はアメリカに追随していれば、日本の平和は守れるという思い込みでやってきたからだ。だから日本のアメリカに対する態度とアジア、とりわけ韓国や中国に対する態度は異なっている。日本はどこまでもアメリカには�猯貘暗��畛兩�を取るのに対して、韓国や中国に対しては�犢眸�車�瓩並崚戮鮗茲辰討い襦�とくに歴史認識問題に対しては、そうである。

戦前日本肯定派の安倍晋三には、口が裂けても「あの戦争は間違った、侵略戦争だった」とは言えまい。ましてや、日本の�狎鐐莢坦温颪箸靴討亮婪甅疆�、安倍晋三の口から出ることを期待する方がおかしいのである。安倍晋三は自分の歴史認識こそが�牋�国者�疆�態度だと思い込んでいる。日本は明治維新後、他国を侵略したことはない、慰安婦問題でも旧日本軍による元慰安婦たちの強制連行はなかった。明治日本の産業遺産も明治時代に産業の近代化を切り開いた日本人の努力の賜物であって、朝鮮半島からの朝鮮の人々を強制連行したことと無関係である。南京大寂殺事件等は中国が造った�獸埖き瓩世箸いΔ里�、�牋�国者�疆�姿勢だと思い込んでいる。

しかしはたしてそうなのだろうか。そもそも自分の祖国が行ってきた�猊蕕領鮖豊瓩�ら目を逸らし、なかったことにすることが本当に祖国を愛することなのだろうか。わたしの恩師・西谷啓治先生は、戦時中に�狢臈谿ゞΡ彪��瓩鮃猟蠅掘⊇集淒�戦争を肯定し、それらを哲学的に異議告げようとしたことで、戦争責任を問われ、京都帝国大学を追放された。西谷先生の戦争責任とは何か。わたしが考えるに、西谷先生はあの当時、日本政府や日本軍が中国大陸や朝鮮半島、アジア諸国で何を行っていたのかということに対して、�爐△泙蠅砲睫誼里任△辰伸瓩箸いΔ海箸任△襦�あまりにも当時の日本政府からの情報を鵜呑みにし過ぎたことなのである。だからこそ、その西谷先生の最後の弟子であるわたしは、現政権に対して批判的なのである。

わたしは中学一年のとき、初めて沖縄問題に接した。当時中学校では沖縄返還一周年としてクラス単位で沖縄について学習することを義務化されていた。わたしの班では沖縄の歴史を調べることになった。そのとき、沖縄がもともとは�猯圧絏�国�瓩箸いζ販�国であったということを知った。その後も沖縄の米軍基地をめぐる様々な問題に接し、何故沖縄にあんなに多くの米軍基地が集中しているのかということを疑問に思い続けていた。そして会社を退職したとき、ちょうど民主党政権が誕生し、鳩山由紀夫の「国外へ、少なくとも県外へ」という言葉に、もう一度沖縄問題に目を向けることになった。それは、わたしのライフワークである�犁�都学派の哲学者たちの戦争責任とは何か�瓩箸いμ簑蠅箸盍慙△掘△気蕕北声0歐形宛紊�らの日本の近・現代史を見直していくという観点から、もう一度沖縄の歴史を見直してみるということにつながっていったのである。

わたしは、普天間にある米軍基地の辺野古沖移設には反対である。沖縄に米軍基地を集中させることが�狠論�学的見地から抑止力として有効である�瓩箸い�考えは間違っている。なぜならば、もしも沖縄が攻撃をさせると、日米は動きが取れなくなる。しかも現代の戦争とは、国家対国家ではなく、国家対無国籍的なテロ組織であり、中国だけが尖閣諸島や沖縄を狙っているわけではないからだ。では、沖縄に米軍基地を置いておくことがはたしてむせ帰国的なテロ組織に対して�猴淹瀘廊瓩箸覆襪里�否か。それよりは、米軍基地をグアムやハワイ等に分散配備しておく方が戦力的により有効的だと考えている。

では、安倍晋三や自民党政権は何故沖縄の辺野古沖にこだわっているのか。それは、アメリカに日本が見捨てられるのではないかという恐怖心をずっと持ち続けているからだ。中国、ロシア、北朝鮮と核兵器保有国に囲まれて。日本の安全保障上、アメリカに見捨てられることは致命的だと考えているからなのだ。そこに安倍晋三のいう、真の�狎鏝絅譽検璽爿瓩�あるのだ。戦後レジームとは、アメリカにもまってもらわねば日本の安全保障は守れないという恐怖心にほかならないのだ。言い換えれば、アメリカにだけ、いい顔をしていれば、日本の安全保障は守れるという�爐澆辰箸發覆す餡箸虜澆衒��瓩覆里任△襦�

だから安倍晋三は「ポツダム宣言」等、読む必要は感じていなかったのである。アメリカにさえ、いい顔をしていれば、多少歴史認識問題で中国や韓国が文句を言おうとも平気だと考えているのである。それが安倍晋三のいう�牋�国心�瓩覆里任△襦�


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