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2015年05月29日11:03

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自分自身の平穏無事な生活を守るために、誰かを犠牲するのは絶対に間違っている

安倍首相「専守防衛は不変」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3437797

意外にも多くの兵士が銃を撃っていなかった。米軍が調べたところ、第2次大戦で戦闘中に発砲したのは、全体の15%から20%に過ぎなかったという。デーヴ・グロスマン著『戦争における「人殺し」の心理学』が紹介している話だ▼その後、米軍は発砲率を上げるための訓練法を開発した。朝鮮戦争では55%になり、ベトナム戦争では90%以上になったそうだ。著者は言う。本来ほとんどの人間には同類である人間を殺すことに強烈な抵抗感がある、と。であればこその訓練か▼戦場は人を激しいストレスにさらす。心を壊す。イラクとアフガニスタンの戦争に派遣された米兵200万人のうち、50万人が帰還後に精神を病んだ。デイヴィッド・フィンケル著『帰還兵はなぜ自殺するのか』が挙げる数字だ▼悪夢、パニック、記憶障害、人格変化……。書名の通り自殺者も多い。多くの事例から防止のための教訓を引きだそうと国防総省は躍起だという。どの戦争にも必ず「戦争の後」がある――。著者の言葉が重く響く▼自衛隊員も戦場の近くで恐怖や緊張に直面してきた。イラクやインド洋に派遣された隊員のうち54人が帰国後に自ら命を絶ったという。防衛省が一昨日、明らかにした。個々の原因の特定は困難としているが、派遣と無縁かどうか▼安全保障法制で自衛隊員のリスクが高まるという議論は木を見て森を見ていない。首相はそう言うが、木を語らずに森は語れない。隊員の「派遣の後」にも思いを致す議論が必要だ。
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上記は、今朝の「朝日新聞」の�狹契漆邑讚瓩料簡犬任△襦�

昨日の日記でも書いたが、すでにイラク派遣、インド洋派遣の精神的ストレスが原因で自殺を遂げた自衛官が存在していたのだ。

戦争とは、決して祖国愛に燃え、自分の家族や恋人、友人を守るために、いのちを捧げるという美談ではない。そこにあるのは、人間理性を狂わす�犹Δ兄Δ気譴覘甦愀犬靴�ないのである。それを、�牋�国心�瓩箸�戦死者を�牘冦遶瓩箸靴萄廚蠑紊押⊆,劉犢餡箸竜樟鍬瓩砲覆觜駝韻鮑遒蟒个靴討い�。

今回の安保法制でも、リスクの増大、もっと具体的に言うと、自衛隊員の犠牲になる可能性の是非が問題視されている。政府は「リスクが増えることはない」といい、安倍晋三は「自衛隊員のリスクの増加より、日本国民全体のリスクが減少することが大切なのだ。」というような答弁を行っている。

しかしながら、自分たちが平穏無事に暮らすために、同じ自国民を犠牲にしなければ国家の安全保障が保てないというのは、絶対に間違っている。自分たちさえ、平穏無事に暮らせたら、自衛隊という同じ日本国民がどうなろうと関係ないというのは、絶対に間違っているのだ。

同様なことは、今沖縄県の辺野古沖米軍移設問題でも、日本本土の国民さえ、平穏無事に暮らせるのであれば、沖縄県民がどうなろうと関係ないというのと同じである。

わたしたちは、本当の戦争の怖さ、残酷さ、不条理さを知らない、知らないで国家の安全保障を論じている。戦争を行うことを論じている。その危険性に気が付いていないままに。自分以外の誰かを犠牲にしてまで、自分自身の平穏無事な暮らしを守ろうとするのは絶対に間違っている。

ある特定の自国民を犠牲にして安全保障を守ろうとする国家の在り方は絶対に間違っている。そのことに何故日本国民は気がつかないのだろうか。このような日本国民の�犲�己保身的�瓩並里箸鉾薪任�出る。
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