ケリー米国務長官も先日北京を訪問し、直接中共に警告を発し、昨日辺りにはバイデン米副大統領も非難声明を出しました。
腰の重いオバマ政権も、南シナ海の中共の暴挙には対決する姿勢を明らかにしました。
今回のP-8A哨戒機に初めてCNNの記者を同乗させ、中共海軍の駆逐艦からの8度の警告を目撃させて、全米に報道させたようです。
今後は米艦艇も埋め立て島の12カイリ以内に派遣するようで、P-8Aの他にも無人偵察機による監視は常時行っているようです。
本来、ファイアリー・クロス礁は高潮時に水没するため領海は規定できません(国連海洋法条約第3〜16条)。また、この海域を中国のEEZだと仮定しても、人工島に領海は発生しません(同60条)。国際法上、島の地位を有しない人工島ですから、領空も発生しません。中国海軍が米軍機に退去警告を発したということは、国際空域に中国が独自の排他的空域を設定したということになります。
人工島を領土であるというのも国際法違反ですが、今回の問題は排他的空域を設定したことではありません。国際空域での航行の自由を阻害し、さも領空であるかのように強制力を他国に行使しようという点が問題なのです。
今回の哨戒について解説している米国の対中軍事アナリストは、米国はフィリッピンに対し、南シナ海埋め立て基地攻撃用として、短距離地対地ミサイル((MGM-140 ATACMS?)数百発を提供するべきと提案しています。
以下は中国人による中国国内での様子です。
<バイデン副大統領が中国批判 オバマ政権が優先的に取り込む
画像は米P-8Aから眼下に中国驱逐舰が見える、中国は第1級戦争体制と言う
中国の今朝9時ごろから大多数の書きこみ上位5番です。大きな反響です
1、もし戦争すると相手と一緒に死ぬつもりでやらなくちゃ、核武器を使用しない約束をなしにする。私たちは別に戦争が好きではないが冷静で戦争に直面できる勇気が必要です。
2、もし狼が羊を食べたいと簡単な理由を付ければ良い、そうすれば羊はすぐそれの食べ物となる。アメリカはいつもこんなにわがままです。
3、これらのアメリカ人に対してもしあなたは彼らを怖がると彼らはもっとあなたをいじめるようになる。
4、無頼漢と戦争するとき自分の国の軍事力を強くする必要がある、そうすれば国家領土を守ることができるようになる!
5、もしアメリカが手を出したら開戦すれば良い、中国は別に怖がらないです。>
【追】
2015年5月11日に南シナ海・南沙諸島沖の公海上をパトロール中のアメリカ海軍の沿海域戦闘艦「フォートワース」(LCS-3)が、中国海軍の江凱II型(054A型)フリゲート艦「塩城」(FFG-546)の追跡をうける
時事通信のニュース:
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/20...
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