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2015年05月12日14:23

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ニッポンの問題ではないですよ

 週刊SPA!は世間のことも、昔のことも、知らないんでしょうね。

 「契約社員」と自分で書いているじゃないですか。
 そういう労働形態があるってこと、誰でも知っていますよ。
 正社員より優れた点がたくさんあると、以前しきりにもてはやされていましたよ。雑誌の編集とかテレビとかによってね。

◆

■アパレルの女性店員が貧困化するワケ「食費を削って服を買い、薬を飲んで耐えています」
(日刊SPA! - 05月12日 09:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=3411813

 今や「単身女性の3人に1人が貧困状態にある」という調査結果もあるほど、もはやニッポンの大問題として取り上げられることも多い「女性の貧困」問題。彼女たちはいかにして貧困に沈んでいくのか。長年「貧困問題」について取材を続けてきたSPA!取材班が、「女性の貧困」問題について改めて徹底調査。世代別に彼女たちの貧困ぶりを見ると、そこにはさまざまな「共通項」が浮かび上がってきたのだった――。

 ここでは、「20代女性の貧困問題」について、その壮絶な実態を一部紹介する。

◆食費を削って服を買い、薬を飲んで耐えています
〜前島知美さん(仮名・28歳)/アパレル関係〜

 若い女性が多く働くアパレル業界。華やかに見えるが、実は低賃金で過酷な労働を強いている面がある。契約社員としてショップ店員を務める前島さんの年収はおよそ150万円。休みはほぼなく、もちろん、福利厚生など皆無だ。

「19歳のときに『カリスマ店員』に憧れて飛び込んだものの、現実は華やかな世界どころか、若いコを倒れるまで使い潰すのが当たり前のブラックな業界でした。徹夜で残業をしたり、休日出勤も当たり前なのに手当ては一切出ない。一人当たりの売上げノルマもあるのに、13万円しかない月給のなかから自腹で自分の店の服を買わないといけない。食費を削って服を買うコも多いので、ガリガリに痩せて病気になったり、みんな常に大量の薬を持ち歩いています」

 同じ職場の10代の女性は劣悪な環境に耐え切れず、ストレス性の糖尿病で倒れたという。

「『アパレルには健康なスタッフはいない』というのが業界のあるあるネタです。若いコは生活苦や体を壊してどんどん辞めていく。それでもアパレルに憧れたコはどんどん入ってくるから、ブラックな体制は何も変わらない。私も数年単位でお店を転々としていますが、どこも似たりよったりで、生活は全然楽になりませんね」

 時折、ふと疲れた顔を見せる彼女もまた、精神的にギリギリの状態で働いていた。

「資格を取る時間もないし、みんな目の前の仕事をこなすことしか考えられない。それに職場は10代や20歳そこそこの若いコばかりなので、法律の知識がないから辞めた後も泣き寝入りするしかない。業界もそれを知ってて利用してるはず。人を追いつめて使い潰す業界の体質そのものが、貧困女子を量産しているんだと思います」

 他業種へ転職できるようなスキルも身につかず、心と体を壊せば再起するにも時間がかかる。きらびやかな世界の闇は異様に深い。

<私の未来予想図>
資格もスキルも取れない以上、結婚に逃げるしか術はないです

 5/12発売の週刊SPA!に掲載されている大特集『ニッポンの大問題[女の貧困化]が止まらない!』では、上記のような「リアルすぎる実例」が世代別で続々登場。彼女たちの未来予想図にもぜひ注目してほしい。20代、30代、40代別で「女性の貧困」問題を検証していくと、「ワーキングプア」「シングルマザー」「隠れホームレス」などさまざまな問題が浮かび上がり、貧困大国ニッポンの真の姿に誰もが驚きを隠せないことだろう。

 果たして、新局面を迎えた「女性の貧困」問題に我々はどう向き合えばいいのか、ぜひとも考えながら読んでいただきたい特集なのである。 <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>

◆

(超耳)

>もはやニッポンの大問題として取り上げられることも多い「女性の貧困」問題。

 もっと取り上げてほしいなとは思います。勉強になるからね。
 でもニッポンの問題と言うのはやめてほしい。ウソだからです。

>彼女たちはいかにして貧困に沈んでいくのか。

 貧しくても豊かな暮らしだってありますよね。そういうのが褒めそやされていた時期があったじゃないですか。今は違うの? 貧しいだけで 「沈む」と書かれるべきことなの?
 給料より大事なものがある! お金がすべてじゃないよ! というような感情が充填された表現を以前はよく見かけましたよ。今でも見かけますよ。

 病気のことを書くのも、あたかも企業のせいで病気になったかのように誘導的に書かれているけれど、とても因果関係が証明されているとは言えないですしね。それとても「病気の人であっても職を奪われることがない」と言えば美談ですよ。

>19歳のときに『カリスマ店員』に憧れて飛び込んだものの

 『カリスマ店員』なんていう言葉がイリュージョンそのもので、たぶん自分が自分にしている目隠しなんだと推測します。
 「辞めるしかないんじゃないの?」と誰もが思うんですよ。たぶん自分自身でも思うはずなんですよ。自分をだますのに全力を注いだりしなければさ。
 大事にしているのはイリュージョンなんじゃないかなと私は考えるのです。

 悲しいことですよ。

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