「スナック」という響きはポップでどことなく軽さがある。
その軽さが好きになれずここのところ敬遠してきた。
何か大きな収穫を得られるわけでもない、
ほんのひと時の冷やかしであり、惑わしである。
つまりは一時しのぎの役割であり、人生の脇役なのだ。
そんな「スナック」に最近夢中になってしまった。
酒が入って胃袋も麻痺してきたころ、
目の前にその「スナック」は現れたのだ。
最初の一口は覚えている。
次に記憶があるのは空になった皿の白さだ。
くそっ。
俺は男だぞ。
そんな捨て台詞もむなしいほどに一直線に突っ走っていた。
一度口に入れたら空になるまで止められない。
この中毒性はもはや法に触れるんじゃないかと恐ろしくなった。
なるほど。
この軽さこそ、女子が愛してやまない理由なのか。
「スナック」を見直すべきだと思った。
先週金曜日は岐阜にて弾き語りでした。
聞いてくださった皆さんありがとうございました。
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