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2015年03月29日16:24

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刃渡8cmのダガー?

■ナイフで刺され女性死亡 男を殺人未遂容疑で逮捕 東京
(朝日新聞デジタル - 03月29日 10:37)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3344196

マニアックな話になるわけですが。

ダガーは対人格闘用として比較的長い歴史を持つ刃物です。1000年くらいですかね。
ただ、テレビで見るような、ガキンガキンと刃を打ち合わせて戦うような用途には向きません。
切れ味(突き味?)重視のため軽く細く、横方向からの打撃には弱いから。
金属製の甲冑を着た騎士の、甲冑の隙間を指して倒すためのもので、格闘が終わった後の止めに近い目的の刃物です。

典型的なダガー
https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/originals/65/0c/f1/650cf10029aa5b93f308d311478ec1fb.jpg

日本でも、同じコンセプトで鎧通しという刃物があり、
やはり鋭利な両刃になっています。
いずれも刃が20〜30cm程度の長さを持つものです。
鎧を通して、さらにその下の急所まで到達する必要がありますので。

とすると、8cmのダガーはかなり短いです。
刺すために長さが必要なダガーとは存在意義が異なります。
現行法でのダガーの定義は、左右対称な両刃の刃物ということになりますが、
刃渡8cmで対応する製品をちょっと思いつきません。

なにをごにゃごにゃいっているかというと、
これ、セイバーブレードなんじゃないの?ということです。
ちょっと昨今はセイバーブレードという表記を見かけませんが、
こういう形状の刃を言います。
http://cdn-s3-0.wanelo.com/product/image/9530605/x354.jpg

ダガーに似ていますが、左右非対称で、片刃です。
エッジ部分の湾曲が少なく、同時に突き刺しにも対応するため、
例えばフィッシングなどでは使いやすい形状の一種だと思います。
フィッシングに最適化したナイフの種類として、
トラウト&バードというカテゴリ(ブレード形状)がありますが、
それよりはやや汎用性をもたせたものです。

ダガーか。
ダガーは好きではないんですがね。
セイバーブレードは使いやすいので好きなんです。
不謹慎ですが、妙な規制が入らないでほしいなあと思ったり。





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