昔々、あるところに魔女が住んでいました。
魔女は鏡に尋ねました。
魔女「鏡よ、鏡よ、鏡さん。この世で一番美しいのは誰?」
鏡「それは、白雪姫です」
魔女「な、なんだってー」
魔女は白雪姫を殺すことにしました。
魔女「イッヒッヒ。この毒リンゴを食べればイチコロよ」
魔女は白雪姫の元へと行きました。
魔女「こんにちはー」
白雪姫「はーい、どなたー? コホンコホン」
魔女「かわいいお嬢さん、美味しいリンゴはいかがですか?」
白雪姫「コホンコホン。ごめんなさい。今、風邪をひいていて食欲がないの。それじゃ」
バタン
魔女「うぬぬ、白雪姫め。 作戦の練り直しだ」
次の日
魔女「こんにちはー」
白雪姫「コホン。あら、昨日のリンゴ売りさん。ごめんなさい、まだ風邪が治っていないの」
魔女「あぁ、気にすることはないよ。今日は風邪薬を持ってきたんだよ」
白雪姫「あら、ご親切に。でも、、、」
魔女 (知らない人がいきなり風邪薬を持ってきたから怪しんでいるのか、、、それなら)
魔女「実は私も少し風邪をひいていてね。どうだろう、薬を半分ずつにして飲もうじゃないか」
白雪姫「うん、、、それなら」
魔女「それじゃ、私から飲むよ」
ゴクリ
魔女「さぁ、お前さんも飲みなされ」
白雪姫「いただくわ」
・・・・・・・・・・・・・・
魔女「それを飲んじゃダメーーーー!」
白雪姫「え?」
魔女「その薬には毒が入っているの」
白雪姫「なんですって!?」
魔女「ごめんなさい。実は、あなたの美しさに嫉妬して薬の中に毒を仕込んだの」
白雪姫「まぁ、恐ろしい」
魔女「あぁ、私はなんということを。私は極悪人だわ。」
白雪姫「いいえ、そんなことないわ。私が毒を飲むのを止めたじゃないの。あなたは優しい人よ」
『バファリンの半分は優しさでできています』
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