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2015年01月31日01:03

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自己責任

イスラム国と自称するISIL(アイシル)の日本人人質事件を受け、ブログはもちろん、テレビやラジオで、「日本国家は、いかなる事情があろうとも外国でテロリストの人質になった日本国民を救うのは当然だ!」という意見が、ざっと見た限り「賛成」と「反対」が半々程度ではあります。

国家とは、国民が安全に、豊かに暮らしていくための「共同体」の最大のものです。
大地震をはじめとする自然災害や外国の侵略、テロ等に「個人」では対抗できないため、人類は「国家」という共同体を発展させてきました。

大東亜戦争に敗北し、我が国では「国家」を敵視する思想が蔓延しました。
とはいえ、現実に我々「国民」は、国家に属し、国家の庇護を受けなければ生き延びることができません。
特に、日本の場合は大規模自然災害が頻発する国であり、国民が個人として「バラバラ」では、生きていくことができない国土で暮らしています。

日本国民が「これまでより少しだけ」国家の役割等を考える必要があるのです。

国家が、たとえ自業自得とはいえ、外国でテロリストの人質になった「国民」を、「それは彼の自己責任です」
と、切り捨ててしまっては、国家は成り立ちません。
国家が国民を救わないのでは、誰も国家のために動かないでしょう。

もちろん、「価値観」の問題であり、何が正しいかは個々人で判断するしかありません。
今回の事件を切っ掛けに、皆が「国家の役割」について、「これまでより少しだけ」考えれば日本国は良い方向に進むと、考えます。
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