10歳くらいになると環境への適応能力が身についてきます。素直に先生の指導に従っていた子もだんだん生意気になってくる頃です。
自分の将来の可能性を切り売りしはじめる子も目立ってきます。
漢字や計算の基本を練習しない子。ヒトは言葉を扱うサルにほかならないのですが、言葉を学ぼうとしないヒトはたいへんまずい。自分で努力を放棄した子はいかに他人から成果をかすめ取るかを模索します。不良、モンスター、犯罪者に近づいていく。
10歳は恐ろしい年齢です。
モンスターとまで言わないまでもダメ人間っていうのは大量にいますよね。SNEPと呼ばれる人の一定割合はかなりのダメ人間だと思うのです。言い訳の技術だけを磨いて「だって〜だからしょうがない」ばかりのモンスターたち。そういうのって子どもの頃からの蓄積で完成していくんじゃないでしょうか。
ぜひ10歳には恐るべきモンスターと化した20歳や30歳や40歳の姿も見せてあげたいと思います。祝っている場合じゃない子ってだいぶいるのじゃないかなあ。
そもそも10歳まで育ったのは本人ではなく親やそのほか周りのおかげですよね。
祝ってどうするの?
> 実際に出てみると、体育館で保護者を前に子供たちが合唱するなど、出し物中心の発表会といった感じ。都内や関東近県に住んでいるママ友たちから聞いた話では、学年全体やクラス単位など、学校によってスタイルはさまざまです。私のところは親子で『マイムマイム』を踊りました(笑)。卒業式などでよくある『呼びかけ』が行なわれるところもあるようです」
評価できそうなのは呼びかけくらいかなあ。
合唱だの出し物だの、子供をおもちゃ扱いしているようなのはむしろ害なんじゃない?
努力なしに褒められることってまずいですよ。大人たちは怖くないのかな?
10歳になりさえすれば祝ってもらえるとわかっているなら、テストで褒められなくても十分満足だよね! がんばってもがんばらなくてもどうせ一番嬉しいお祝いはほっとけば保証してもらえるんなら、まあ、勉強とかテストとかはサボっておいて、親の目が吊り上がるままにしておけばいいよね。10歳になればリセットだからさ。
と、私ような愚か者の中のモンスターはささやいてきます。
こういうことをたびたびされると、モンスターもすくすく育って私の人生を喰らい尽くすんでしょうね。受験とか就職とかも、どうせほっておけばいいんじゃないの、としか思えなくなる。そんな学習成果が待っていますよね。
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全国に広まる「2分の1成人式」 居合わせた記者ももらい泣き
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3153719
日本人は“節目”を祝うのが好きだ。60歳で還暦、70歳で古稀など長寿の祝い。そして、自治体が様々なイベントを行なう20歳の成人式。しかし最近は、全国の小学校で4年生が対象の“成人式”が広まっているという。いったいどんな行事なのか。
20歳の半分、10歳だから「2分の1成人式」。2年前、現在6年生の長女の“成人式”に出席した都内在住のA子さん(39)はこう語る。
「正直なところ、学校行事のたびに仕事を休むのは負担だったりします。まして自分たちの時代にはなかった行事なので、どんなことをやるんだろうと思っていました。
実際に出てみると、体育館で保護者を前に子供たちが合唱するなど、出し物中心の発表会といった感じ。都内や関東近県に住んでいるママ友たちから聞いた話では、学年全体やクラス単位など、学校によってスタイルはさまざまです。私のところは親子で『マイムマイム』を踊りました(笑)。卒業式などでよくある『呼びかけ』が行なわれるところもあるようです」
ベネッセが2012年に実施した保護者アンケートによると、9割近くが「2分の1成人式」に「満足」したと回答している。その理由は「子供の成長を実感して感動した」が最多だった。
岐阜県高山市の小学校では、昨年初めて「2分の1成人式」を開催。
「保護者が子供への手紙を対面して朗読するサプライズ演出がありました。互いに涙を流しながら向き合う親子の姿を見て、教師や居合わせた取材陣も思わずもらい泣きしてしまいました」(取材したジャーナリスト)
中には数十年続けている学校もあるが、全国的に広がったのはここ10年余りのこと。東京都の場合、10数年前から実施校が出始めた。統計をまとめた2006年時点で、約1300ある公立小学校の半数以上で実施されている。
発達心理学が専門で『子どもの「10歳の壁」とは何か?』(光文社新書)の著書がある渡辺弥生法政大学教授が語る。
「内容にもよりますが、10歳の節目を祝う行事が広まるのはいいことだと思います。よく“10歳の壁”などと言われますが、発達心理学の見地からは、過去を振り返り未来を予測する『時間展望力』や抽象的な思考力が身につくなど、10歳前後は子供の成長に質的な変化が見られる『飛躍』の時期です。
一方、個人差が大きいのも事実で、もともと教育現場ではその年頃を学習などでつまずきが見られる分岐点と捉えていました。そんな学校の先生にとって『節目』の“成人式”は受け入れやすかったのでしょう」
「10歳」は保護者にとっても大事な節目になる。
「子供が自ら悩み始める思春期の入り口でもある。低学年の時と比べて手がかからなくなるからこそ、より『気持ちをかけていく』ことが保護者には求められます。2分の1成人式で子供の成長ぶりに感激したうえで、子供への関わり方の変化を意識してほしいですね」(渡辺氏)
※SAPIO2014年12月号
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(超耳)
>2分の1成人式で子供の成長ぶりに感激したうえで、子供への関わり方の変化を意識してほしいですね
儀式なんかなくても子供への関わり方はつねに意識すべきでは?
そんなことにうつつを抜かすような人は子供の成長への考え方もお花畑なんじゃないのかな、と心配だけが大きくなる記事ですね。
警戒を促す記事だったらよかったのに、まるで逆。
記者は何を考えているのでしょう。
ちゃんと普段から努力の大切さを教えている大人だったらお祝いしてもいいと思うのですけれどね。そうじゃない人も「2分の1」とかいう数字を満たせば祝っちゃうんでしょう? それでいいのかなあ?
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